二級ボイラー技士 過去問+解説:令和6年4月の第31問目の解説。本問は、「伝熱面積」を問う問題です。基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。
(クリックして拡大。)
本問のレベルは「ふつう」です。
本問の答えは、「こちら(番号のみ)」です。
ド定番論点です。
「ボイラーの伝熱面積に算入しない部分」ですが、「(1)節炭器管」が該当します。
エコマイザ(節炭器)、加熱器、空気予熱器は、伝熱面積に算入されません。
「(2)煙管」と「(3)水管」伝熱面積に算入します。
ただ、煙管は「内径」側で、水管は「外径」側で計算します。
(4)炉筒は、明らかに、燃焼ガスの触れるところなので、伝熱面積に算入する部分です。
(5)管寄せは、伝熱面積に算入します。
そのまんま「管寄せ・・・伝熱面積」と、憶えてしまいましょう。
そっくりそのまま、憶えてしまってください。
正解:1
本問以外の問題は、以下のリンク先にあります。
通勤・通学中にどうぞ。
独学向けの教材については「教材レビュー」にその詳細を述べています。
ま、読むのがメンドウな人は…、
過去問は、「詳解2級ボイラー技士過去6回問題集」を使い、
そして、テキストは、本格版の「一発合格! これならわかる2級ボイラー技士試験 テキスト&問題集」か、簡易版の「いちばんわかりやすい!2級ボイラー技士合格テキスト」を使用します。
わたしが再度、試験を受けるとしたら、上記の教材で勉強します。攻守揃い踏みで、鉄板合格です。
PDFの閲覧は、スマホだと画面が小さくて見難く、PCだとキーボードやマウス、配線等が邪魔で、かなりイライラします。
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サブ機として、試験後も活躍するはずです。
amazon参考‐Fire HD
二級ボイラー技士に関するこまごましたことは、ブログにも投稿しています。興味のある方は、「二級ボイラー技士:ブログ記事」をばご参考ください。
ところで、二級ボイラー技士と相性のよい資格に、「危険物取扱者 乙種4類」があります。
二ボ合格後の取得資格に、狙うといいと思います。二ボと乙4の2つ持ちは、かなり多いです。
乙4の勉強方法等は、「乙4の独学」を一読ください。
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