二級ボイラー技士 過去問+解説:令和6年4月の第32問目の解説。本問は、「ボイラーと外壁との距離」を問う問題です。これまた、「法令」で定番の論点で、同じような問題が繰り返し出題されています。必ず取れるようになりましょう。
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本問のレベルは「ふつう」です。
本問の答えは、「こちら(番号のみ)」です。
問題文には、「胴の内径が500㎜を超えるもの」とあります。
まずは、「C」から見ていきましょう。
問題文には、「外壁から」とあるので、「0.45m以上」離れていないとダメになります。
ここから、「C」が「0.45」となります。
この時点で、選択肢の「1」と「3」と「5」が消去されます。
さて、「A」ですが、問題文の前には、「ボイラーの外壁から」という文言があるので、「壁」となります。
この時点で、「B」は、自動的に「側面」となります。
よって、「2」が答えとなります。
なお、「A」のもう片方の選択肢にある「天井」ですが、この場合だと、「ボイラーの最上部」という文言になります。テキストで確認しておきましょう。
「胴の内径が500㎜を超えるもの」ですが、先の問題のように、外壁からは、「0.45m以上」離れる必要があります。
そして、天井からは、「1.2m以上」離れる必要があります。
両方の数字を押さえておきましょう。
当該論点には、「胴の内径が500㎜以下のもの」のケースもあります。
この場合、外壁からは、「0.3m以上」離れる必要があります。
ついでに押えておきましょう。
正解:2
本問以外の問題は、以下のリンク先にあります。
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