二級ボイラー技士 過去問+解説:令和6年4月の第5問は、「ばね安全弁」の問題です。とっつき難い新手の選択肢もありますが、テキストを何度も読んで、過去問を繰り返し解けば、正解できるようになります。最初だけ、難しいです。
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本問のレベルは「やや難」です。
本問の答えは、「こちら(番号のみ)」です。
選択肢1の「安全弁には、揚程式と全量式がある。」ですが、正しい記述です。
そのとおりの記述です。解説のしようがありません。
テキストで確認しておきましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢2の「安全弁の吹出し圧力は、調整ボルトを締めたり緩めたりして調整する。」ですが、正しい記述です。
これも、そのとおりの記述です。
解説のしようがないので、テキストで確認しておきましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢3の「弁体が弁座から上がる距離を揚程(リフト)という。」ですが、正しい記述です。
これも、そのとおりの記述です。
こういう記述も出るので、遺漏なく、テキストを精読しておきましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢4の「弁座流路面積は、弁体と弁座間の面積で、カーテン面積ともいう。」ですが、正しい記述です。
新手の出題です。
「カーテン面積」ですが、テキストには載ってないと思います。
しかし、過去問に出たことは、甘く見てはいけないので、テキストにノートしておきましょう。
今後の出題に備えて、復習しておいてください。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢5の「全量式安全弁は、弁座流路面積で吹出し面積が決まる。」ですが、誤った記述です。
「全量式安全弁」は、「のど部面積」で吹出し面積が決まります。
よって、選択肢は、「誤」となります。
なお、選択肢の言う「弁座流路面積」で決まるのは、「揚程式安全弁」です。
全量式安全弁と揚程式安全弁は、今後も出題されそうなので、復習だけはしておきましょう。
本問は、「誤っているものはどれか?」です。
「1」は「正」です。
「2」は「正」です。
「3」は「正」です。
「4」は「正」です。
「5」は「誤」です。
正解:5
本問以外の問題は、以下のリンク先にあります。
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