やはり時間意識なのでございます。
ときには体の調子も思わしくなかったり、なんだかんだで気鬱になったりもするものでございます。
やらなきゃなぁと思いつつも、ダラダラしてしまうものでございます。
本格的に暑くなる折でございます。
小ネタではございますが、人間のカラダというのは、半分を不随意筋でできております。
がんばろうと発奮しようが「意識」できない筋肉が半分ありますゆえ、だるい時はだるく、やっぱりだるいものでございます。
普段では感じない疲れなのに、季節の移り変わりなど、ときに不随意筋の疲労如何でズッシリからだが動かなくなるものでございます。
こんな低空飛行のときに、がんばろう!!と思っても実際に机に向かうのはしんどいものでございます。
しかしそれでも、向かった方がよいのでございます。
こんなだらだらする時間があれば、問題の1問くらいは解けるな、と思うことでございます。
「この時間があれば、アレができるナァ」と何度も、何度も思うことでございます。
1回じゃ動かないけど、2回3回繰り返せば、めんどくさいけどアレくらいはやっておくかなと、踏ん張りが利くのでございます。
個人的な経験から申しますと、いったんサボって再開する方がさらにしんどくなっているのでございます。
ですから、少しでもやっておくことでございます。
取るに足らない問題の1問でも、それでもやはり、やっておいたほうがいいとわたくしは思うものでございます。
「碁」の如く、やはり石を置いていかないとゲーム自体が進みません。
もうちょっとで出口もあるさと思いつつ、ゆっくりでも机に向かうが吉かと存じます。
| カテゴリー: 過去のススメ | | 2007年7月9日 9:34 PM |
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考えようと思ったら、いくらでも考えれるのでございます。
考え出すものでございます。
ですから、会議では始まりの時間と終わりの時間があらかじめ設定されているのでございます。
ですから、多数決という方式で決めてしまうのでございます。
わたくしたちは、いくらでも考えいってしまう生き物であると、すべからく認識するべきでございます。
ときに、お勉強をしておりますと、やることが多くて何処から手をつけたらよいのか、わからなくなってくるものでございます。
これも考えすぎの極地の姿でございまして、こうなるとどんどんお勉強に嫌気が差し、避けていくようになるのでございます。
あまりに多くを考えてしまいアタマが焦げ付くのでございます。
1回でも思考が焼き付いた人は、極限まで単純に考えていく事をお進め致します。
逆にするのでございます。
複雑に難しく考えていくのでなく、思考が次の思考を呼ぶように考えるのではなく、単純に単純に、どんどん考えが行かないように思考を追っていくのでございます。
「究極的にいえば」
これ、わたくしの好きなフレーズでございます。
たとえば、試験科目が5つある試験でございましたら、「究極的に5つやればいいのでしょ」と言い切ってしまうのでございます。
たかだか5つしかないことをグダグダ考えても仕方ないべ、と心持軽くなるものでございます。
アレもやろう、コレもやらねば、と実力がつくにつれてやることが増えていくもの、そしてそれに気づくものでございます。
そういうときだからこそ、単純化でございます。
少しでも進めば、それだけ軽くなるものでございます。
| カテゴリー: 過去のススメ | | 2007年7月6日 10:42 AM |
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お勉強とは、座っての長時間の作業でございます。
ですから、腰に来られる方もおられるかと存じます。
洋風机に背もたれ椅子なら、あまり腰の負担になりませんが、床に座布団、和机、こたつの方には、勉強時間が腰に来る、または痛みの原因になるものでございます。
考えてみれば、腰なんてもの、ウエストなんて代物は、架空の存在なのでございます。
身体にて、明確に「腰」「ウエスト」といえる器官はないのでございます。心臓・胃・肝臓のようにその部分を出してみよ、といわれたら出せるものではございません。
人体の骨格を見てみればわかるように、ウエスト部分は、数個の骨でできあがっているだけでございます。
腰、腰とわたくしたちはいいますが、実のところ、実際の腰の部分は数個の骨でしかないのでございます。
背骨が数箇所集まった、それだけの器官でございます。この数個の骨で上半身、簡単にいえば体重の半分を維持していると思うと、ぞっとするものでございます。
過信は厳禁でございます。高負担がかかり続ければ、即パンクしそうな脆い部分だと、骨格標本を思い出し頂きたく存じます。
わたくしの場合、ヘルニアや本格的な腰痛には至ってはおりません。ただ、お腹片側に違和感が強かったときが長くございました。
突っ張っているというか、そこだけ違う感じなのでございます。
当事は体を酷使する仕事でございましたから、腹筋を鍛えたり、ベルトをもう1本着用し腰に巻きつけたものでございます。
お勉強の環境も、硬い座椅子を取り払って、座布団を2枚、適度な固さにして対策を練ったものでございます。
しかしどうもわたくし、目→首→肩→わき腹、腰と来ていたようで、腰対策そのものより、お勉強の光量問題が解決すると、痛み・違和感が和らいだ感が致します。
からだというのは連鎖で反応すると、改めて納得でございます。
整体にいこうが中国式気孔マッサージにいこうが、足もみ、岩塩マッサージにいこうが、全く部分の痛みに改善が見えない時は、もっとほかの事から始める事をお勧め致します。
部屋の明るさで腰の違和感がなくなった、わたくしめの雑文でございました。
| カテゴリー: 過去のススメ | | 2007年7月5日 4:13 PM |
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