五感のうちで、もっとも敏感なのは「鼻」「嗅覚」かと存じます。
まあ、こういうのは不適切であるかもしれませんが、「ワキガ」など、これを証拠付ける最たるものかと存じます。
ワキガゾーンに入ると、姿かたちは見えないけれども、その人の存在のあったことを如実に感得できるかと存じます。
また、香水の存在も、嗅覚の鋭さの証拠かと存じます。
香水をコロンと申しますが、本当に世の男性はいいにおいにはコロンとするものでございます。
憐れなものでございます。見た目でだまされ、話し方でだまされ、においで更に追い討ちでございます。気づいたときには「こんなはずでは!」になるのでございます。
っと、話を元に戻しましょう。
嗅覚−においというのは、実に身体に影響を与えるとご理解くださればと存じます。
これを上手に活用しようというわけでございます。
お勉強のお供といえばやはり、飲み物でございます。
飲み物といっても寒い折、流石にコーラやファンタは難しいかと存じます。
そこで、お茶やコーヒー、ココアの出番と相到ります。
さて、ここで匂いを楽しもうというわけでございます。
お湯が沸いたら、じゃーーーと滝のようにガサツに注ぐようなことはやめましょう、というわけでございます。
利休もビックリな入れ方は止めましょうというわけでございます。そんなお茶の入れ方は旦那向けだけでよろしいのではありませんか。
コーヒーなら全体に少しだけお湯をかけてふやかし、蒸すように致します。
おちゃっぱも同様でございます。すこしだけお湯をかけます。
インスタントコーヒーなどの粉末は、少しだけお湯をかけて、スプーンで練るように致しましょう。粒子が大きいので、練らないと匂いが引き立たないからでございます。
こうするだけ、実によい匂いがたつのでございます。
この立ち上る匂いを、香道さながらに鼻を近づけ、お腹一杯ならぬ、鼻腔一杯吸い込んでみることでございます。
鼻だけでなく、カラダ全体を使って芳香を楽しむことでございます。
こうするだけで、実にアタマのもやが晴れて、すっきり致します。
眠気覚ましといってがぶ飲みするよりかは、お茶のかおりで一服の方が、至極スマートかと存じます。
| カテゴリー: 過去のススメ | | 2007年12月11日 12:07 PM |
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勝って兜の緒を締めよと申します。
というのも、どんな戦であれ、失敗した点、改善すべき点があるからでございます。
勝ったとはいえ兜の緒を締めるのは、これらの次に繋がる点をしっかりものをするためなのでございます。
試験勉強でも同様でございます。
合格してしまうと、次に繋がる失点の分析をどうしてもおざなりにしてしまいます。
とはいえ、こういうことはあかんかったな、とか、こうしたらもっと楽にできたなあ、などの反省の機会は持って欲しいものでございます。
勝者は益々栄えると申します。
それは、よい循環に入るからであります。
改善点を上手に解決し、次につなげるからこそ、よい循環に入っていけるのでございます。
勝っても改善ありきの心持で進むべきなのでございます。
さて、問題は不合格のときでございます。
勝ってでさえ、成功の要因を分析するのでございます。況や、負けてをやでございます。
結果に対して、アレコレ考えるのは仕方のないことでございます。
それより、あれこれ考えるエネルギーを失敗分析にまわすべきなのでございます。
分析によって知る失敗点や改善点をクリアにすれば、大概次の試験ではうまく行くものでございます。
失敗を次に生かすからこそ、資格というライセンス以上に、人生の蓄積が行われるのでございます。
そのためにも、まずは分析でございます。
何がいけなかったのかなと、コーヒーと下はパイ生地中身はカスタード黒糖大粒フルーツどっさりラム酒を砂糖で煮詰めたソースに粉砂糖がしっかりまぶされたタルトケーキ(または、酒と自然塩・自然農法で作られた柔らかくてジュウシィイすぎる生ハム)をお供にして、大から小までのミスに思いを馳せるのでございます。
こうして中小のミス群のほかに、ひとつは致命的なミスを探し出して欲しく思います。
致命的なミスは、個人差もありコレと特定できるものではありません。
たとえば、体調管理、睡眠確保、生活調整、忘れ物検査、過去問の使い方、問題集演習の仕方、テキストの読み方などなどであります。
当たり前のように語られ、流布されているのに、自分が守っていなかったことをひとつでも見つければ、御の字でございます。
「アア、この事をいっていたのかあ」という、嘆きとも驚きともいえない敗因を見つけ出せば、必ず次回の試験でよい結果をつかめるかと存じます。
アアもう!くやしいなあ!と嘆くより、失敗分析に意を払い、失敗を次に繋げるべきでございます。
こっちのほうが、ストレスも少なく、前向きで建設的でございます。
自分の真の敗因を知れば、きっと心も軽くなることでありましょう。
| カテゴリー: 過去のススメ | | 2007年12月10日 10:28 AM |
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今回のススメは恒例となった、腕振り体操の効果についてのご報告でございます。
この運動が何かについては、過去のススメをお読みくださればと存じます。
さて、わたくしは、この腕振り体操を周りの人にも勧めております。
というのも、こんなに簡単で、手間をとらず、息切れもせず、時間の有効利用になる運動もないからでございます。
特に、時間の有効利用には特筆すべきものがあるかと存じます。
たとえば、コーヒーやお茶を飲むお湯を沸かすだけの時間があれば、100回程度はできます。
たとえば、テレビを見る時間さえあれば、視聴と運動の両立を図ることができます。
ちなみに、わたくしは某動画サイトのヒストリーチャンネルを見ながらの運動が多うございます。番組の内容に集中できるし、運動もできるしと、時間の勝手はよいかと思います。
この運動のよいところは、運動と何かを併用できることでございます。先ほどの例でいうテレビ視聴を邪魔しないのでございます。他の作業を邪魔しないというのが続くポイントかと存じます。
こうした特徴のある腕振り体操でございますが、効果の現れには個人差があるようでございます。
わたくしは、肩・首・手首のコリが軽くなり、重みがなくなったのでございます。
ある人は、実に寝つきがよくなったと聞かされました。その人は、就寝中、夜中にフト目が醒めて、それ以降は寂寞感に襲われ、夜明けまでまどろむとのことでした。
それが、この運動をしつつテレビを見るようにしたら、夜に目が醒めることがなく熟睡できるようになったとの事であります。
ぐっすり眠れるようになったのでしょう、食欲が以前より増したようでございます。
その御仁のほっぺたがぱんぱんに張っていたのに目を見張ったものでございます。つい先日までやつれていたのがウソのようでございます。
この腕振り体操には睡眠の改善があると、結論付けてもよいでしょう。そういえば、わたくし自身も寝つきがよくなったかなと、思う節がございます。
さてさて、今回、新規にご報告することは、回数の制限がないということでございます。
今週は、毎日、1000回から1500回、動画を見つつ振り振り運動をしていたのであります。
しかし、これだけの回数をこなしても。過度の負担がカラダにないようでございます。
わたくしの脳裏にあるのは、アメリカ発の健康危惧マシーンの悪夢でございます。
いわく、上半身を上下する、寝転んでやる腹筋マシーン。いはく、長刀のような板切れを振動させるなんたらブレード。そういった健康器具マシーンの思い出が頭をよぎったのでございます。
これらの器具は、お腹が引っ込むどころか、筋肉がつくどころか、ロクな目に合わなかったのでございます。
腹筋マシーンでは首を傷め、ブレードなんたらでは、肩甲骨下の異状な痛みを覚えたものでございます。
よくよく説明書を読んでみれば、準備運動を15分、柔軟体操を15分、回数は第一段階では何回、二段階からは何回と、回数の注意書きがうるさく書かれおりました。
その通りやれば効果があるとの事ですが、できっこない。
この通販健康器具マシーンのあほらしさと空虚さに懲りたわたくしなのでございます。
しかし、この腕振り運動は、回数についてまったく考慮することはないかと思います。
先ほどいいましたように、1週間毎日1000回やってみたのですが、別段、次の日に肩や腕、腰や膝に痛みを覚えませんでした。
アメリカ通販健康器具マシーンの説明書のように、細かな回数制限はないといってよいでしょう。
もちろん、個人差がありますから、なんか痛いなと思ったらやめるのは当然でございます。
が、この1週間、大目の回数をこなしても別段、健康上の被害はなかったとご報告する次第でございます。
こうしないといけないといった注意書きがないのも、この腕振り運動のよい点かと思います。
その他の健康法で、いやな目にあった方に、お勧めしたく存じます。
| カテゴリー: 過去のススメ | | 2007年12月7日 11:03 AM |
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