「日当30,000円。手当は4,000円か2,000円。」ってな語呂で、移動タンク貯蔵所で試験に出る数字を憶える。独学者向け。30,000円は容量30,000リットル、4,000円は間仕切4,000リットル、2,000円は防波板2,000リットルである。
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論点「移動タンク貯蔵所の基準」での頻出事項は、「数字」です。
間違えやすいので試験によく出るわけですが、「日当30,000円。手当は4,000円か2,000円。」と語呂で憶えると、かなり間違えません。
タンクローリーの運転手は、日当30,000円で、手当は4,000円か2,000円、ってな感じで頭に数字を憶えこませてください。
乙4の免状があると、タンクローリーでの移送業務が、仕事として可能になるので、すんなり頭に残るかと思います。
実に馬鹿馬鹿しい憶え方ですが、当方は、これで凌ぎました。
なお、上記語呂の数字は、“あくまで試験用の憶え方”であり、実情に適ったものではないので、公言しないでください。恥をかきます。
以下、当該語呂の説明です。
「日当30,000円。手当は4,000円か2,000円。」の日当3万円とは、「貯蔵タンクの容量は、30,000リットル以下とする」に該当します。
タンクの容量は、たとえば、簡易タンク貯蔵所は600リットル、屋内タンク貯蔵所は20,000リットル、給油取扱所は“廃油タンク”が10,000リットルと、結構、数があります。
しかし、移動タンク貯蔵所は、「日当3万」と、夢のような賃金をイメージすることで、一発暗記できるかと思います。
大手ともなれば、「ない」数字じゃないからです。当方は、すぐ憶えられて、以降、惑うことがなくなりました。
ホント、日当3万もあれば。おかずが毎日4品はあることでしょう。毎回卵がつくでよ、かなわんて。肥えてまうわ(名古屋風)
次に「手当は4,000円か2,000円。」の部分ですが、もう、うすうす展開がお分かりでしょう。
「4,000円」のところは、「4,000リットル以下ごとに完全な間仕切を設けること」に当たります。
そう、4,000円とは、4,000リットルごとに設置する間仕切り板の規制の語呂であります。
んで、「手当は4,000円か2,000円。」の「2,000円」の部分ですが、うすうす、感ずいておられるかと存じます。
「2,000円」は、「容量が2,000リットル以上のタンク室には防波板を設けること」の語呂です。
2,000円とは、2,000リットルごとに設置する防波板の語呂なのであります。
以上、おそまつながら、「日当30,000円。手当は4,000円か2,000円。」という語呂の説明でした。
移動タンク貯蔵所では、頻出の数字なので、当該語呂でキッチリ頭に残しておきましょう。
なお、そのほかでは、「自動車用消火器を2個以上設置」という数字問題もあるので、併せて憶えましょう。
『心の軍師』に、『日当30,000円。手当は4,000円か2,000円とリアルに表記された求人票をご想像ください。』と、助言してもらってください。
なお、勉強方法等は、「乙種4類の独学」を…、
独学向け教材については、「乙4のテキスト・問題集」をば、お目汚しください。
また、危険物取扱者について、適当かつ曖昧なことを、たとえば、「乙4合格後に取る資格」などを、ブログにまとめています。「危険物取扱者:ブログ記事」をばお目汚しください。
2016年12月14日 2:11 PM
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