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配線用遮断器・過負荷保護付き漏電遮断器・モーターブレーカの図記号の憶え方‐第2種電気工事士・筆記

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

第2種電気工事士の筆記試験の図記号のうち、そこそこ戸惑うのが、配線用遮断器などの「B」が絡む図記号です。よく似ているこれらの図記号の憶え方を述べていきます。

「B」が絡む図記号は、「3つ」あります。

「B」の付く図記号は…、

配線用遮断器

配線用遮断器と…、

過負荷保護付き漏電遮断器

過負荷保護付き漏電遮断器と…、

モーターブレーカ

モーターブレーカです。

よく似た図記号のため、受験生の多くが間違えることから、本試験でも“お手軽”な受験生選別問題として、定番の出題となっています。

当該3つの図記号の憶え方は、「配線図」で、声出し練習することです。

テキストなり過去問には、「配線図」の問題があるかと思います。

載ってない教材をお使いの方は、公式から過去問のPDFをダウンロードして、本試験の問題2を見てください。

そこに、資料として『分電盤結線図』があるはずです。

H26上期-分電盤結線図

とか…、

H27上期-分電盤結線図

…が、それです。

そこに、当該B系統の図記号が使われているので、当該資料を“だし”にして練習するという塩梅です。

先の上の画像(H26上期)なら、配線に沿って…、

過負荷保護付き漏電遮断器→配線用遮断器→配線用遮断器→配線用遮断器→配線用遮断器→配線用遮断器→配線用遮断器→配線用遮断器→配線用遮断器→配線用遮断器→配線用遮断器→配線用遮断器→配線用遮断器

…てな感じで、それぞれの記号を指差しながら、声に出していきます。

上が終わったら下に進み…、

…「過負荷保護付き漏電遮断器」と声だしします。

「Wh」とか「TS」やらも、おまけついでに「電力量計→タイムスイッチ」と声だしすれば、さらに効率的です。

先の下の画像(H27上期)ならば…、

配線用遮断器→過負荷保護付き漏電遮断器→過負荷保護付き漏電遮断器→過負荷保護付き漏電遮断器→過負荷保護付き漏電遮断器

…と、声に出します。

右側の電灯分電盤結線図も、同じように声を出していきます。

試験問題の配電図を見て、受電点から配線を指で追い、B系統の図記号に当たれば、当該図記号の名称を声に出して読み上げていけば、“数が凄く多い”ので、すぐさま頭に入って行きます。

「声に出す」のがポイントなので、必ず守ってください。

だいたい3回声出しすれば、まあ、ドン臭い人でも5回は声に出せば、スッキリと混同なく「B」は配線用遮断器、「EB」が過負荷保護付き漏電遮断器と頭に刻まれるかと思います。

2つの遮断器が頭に入ったら、残る「モーターブレーカ」は終わったようなものです。

「B」は配線用遮断器で、「EB」が過負荷保護付き漏電遮断器なのですから、それ以外の「B系統」はモーターブレーカしかない、という手合いです。

3つ憶えるのではなく、2つをしっかり憶えれば残り1つは消去法で導き出せる塩梅です。

言うまでもありませんが、単なる名称のみならず、それぞれの機能・目的も頭に入れてください。よく出ます。

配線用遮断器とは、過電流が流れた際に電路を遮断するものです。

過負荷保護付き漏電遮断器とは、過電流と地絡電流を遮断するものです。

モーターブレーカとは、電動機用のブレーカーで、電動機の容量が表記されているものです。

…お勉強はメンドウですね。

なお、「EB」の過負荷保護付き漏電遮断器ですが、元の「E」のみの「漏電遮断器」も、出題される可能性はあります。

ですから、「EB」を憶える際は…、

過負荷保護付き漏電遮断器image

…な風にイメージしておくと、スッキリ整理されて憶えられるかと思います。

また、「B」の配線用遮断器は、技能試験にて使われる部品ですので、手にとってパチパチいじると、さらに憶えやすくなります。

配線用遮断器

参考画像:H26年上期技能試験の候補問題3(部分)

技能試験用の教材は、何気に筆記の手助けになります。

筆記の試験勉強のときから技能の教材をそろえ、実物を見ながら、皆さんお好きな“お触り”をしながら勉強するのが、一番合理的かと思います。

記憶の残り方が全然違うので、楽をしたいなら筆記の時には技能の教材をそろえておきましょう。(どのみち、買います。)

参考:技能試験の教材

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