試験範囲のすべてを、完全に仕上げることは、到底、不可能でございます。 というのも、出題者側からすれば、いくらでもトンチンカンな問題を出すことができるわけでして、本当に、重箱の隅を突きに突いて、ほじくりにほじくった問題を出せるわけでございます。 また、一部の専門家や評論家でしか知ら...続きを見る
2010年10月12日 12:15 PM
お勉強といいますのは、一筋縄で行くものではありません。 うまく行かないのがお勉強、ということができましょう。 何と言っても、自分の見知らぬものを我が物にしていくわけですから、困って当然といえるわけでございます。 逆に言うなら、困らないお勉強など、お勉強ではないように思われるのでご...続きを見る
2010年10月12日 9:12 AM
『28. モラルはいつも力によって限定される。』 逆をいうなら、モラルを制限できることが、「力」である。 力なき正義は無力に等しい。 そうは思いたくないが、事実はかくの如きものである。 国民主権制度であり、1人1票制度をとり、政治が開かれたといっても、力が分散されただけである。 ...続きを見る
2010年10月8日 10:41 AM
お勉強といいますのは、やれば必ずできるようになっていくものではございます。 しかし、それは、右肩上がりの、正比例のグラフを描くものではありません。 上がったり下がったりするものでございます。 その上下の動きも、ほんとうに予想の付かない動き方をするものでございます。 上がりに上がり...続きを見る
2010年10月7日 9:19 AM
見た目というのは、実に重要でございます。 わたくしたちの目といいますのは、何でもかんでも、物の像を捉えてしまうのでございます。 きれいなものか汚いものまで、全てが視覚の対象なのでございます。 ですから、よくよく、わたくしたちは見るものについて、注意を払っておかねばならないのでござ...続きを見る
2010年10月6日 11:50 AM
お勉強のお供といいますと、その筆頭は、お茶でございます。 お茶あってのお勉強、といっても過言でないほど、お茶はお勉強におきまして重宝するものでございます。 別段、のどが渇くから、というわけではないのでございます。 飲み物としての利点のほか、「お茶を入れる・お茶をたてる」という点に...続きを見る
2010年10月5日 11:30 AM
お勉強のお供といえば、飲み物。その飲み物の中でも、殊更、お茶というのは重宝するものでございます。 お茶というのは、そもそも、薬扱いをされておりました。 一杯でもお茶を飲むことによって、まず、気分の方が落ち着きます。 お勉強というのは、落ち着きというのが、重要でございます。 ばたば...続きを見る
2010年10月4日 12:41 PM
『25. 疑心暗鬼が良いビジネスパートナーを作る。』 信用とは、最初からあるものではなく、追々と築き上げられていくものである。 どんなに堅牢な建物でも、建築中に1回や2回は、倒壊の危険はあったことだろう。 ビジネスの信用も、同じように、何度か崩壊の危険があって、それを乗り越えたか...続きを見る
2010年10月1日 1:39 PM
商売の損は一時の損、配偶者のしくじりは一生の損、などと、昔の人はうまくいったものでございます。 現代におきましても、完全に通用する言であるかと存じます。 基本的に、わたくしたちの日常において、危機的な事態を招くものというのは、そうないものでございます。 先にいいましたように、一生...続きを見る
2010年9月30日 11:06 AM