結論から言うと、大きく変わる簿記2級ですが、良質なテキストと問題集、過去問で、しっかりと問題演習を重ねるという勉強方法は、あんまり変わらない、といった次第です。 ただし、変わるところもあります。 従来と変えないといけないことは、「予想問題集」を必ず追加して、新論点の問題演習をする...続きを見る
2015年7月27日 9:49 AM
ご存知のように、簿記2級の出題区分は、平成28年から29年、30年と3年かけて、出題区分に大きな変更が加えられます。 (正確には、平成28年6月の本試験から、改定適用後の試験問題に、順次なっていきます。) 確かに、「やる」ことは、大きく変わります。 しかし、それほど、試験そのもの...続きを見る
2015年7月24日 10:17 AM
結論から言うと、平成28年度6月以降の試験を受ける受験生は、簿記2級の独学では、古本のテキストや問題集を使ってはいけない、という塩梅です。 簿記2級は、来年度から平成28年にかけて、試験範囲が大きく変わります。 当該変更は、小手先の変更ではなくて、簿記2級史上、最大規模の変更とな...続きを見る
2015年7月23日 12:16 PM
簿記2級の出題範囲は、平成28年度から30年度にかけて、大きく変わることになります。 (正確に言うと、平成28年4月から、つまり、平成28年6月の本試験から、変更適用後の新しい試験問題となっていきます。付け加えると、「回」ごとではなく「年度」ごとに変更が適用されていく、段階別変更...続きを見る
2015年7月22日 10:55 AM
簿記3級の中で異色のメンドクサさを誇るのが「為替手形」ですが、特殊な為替手形である「自己受為替手形」と「自己宛為替手形」も、なかなかに骨が折れる論点です。 当該2つの攻略法はただ1つです。 それは、為替手形の仕組みと語句を、完全に理解しておくこと、です。 つまり、為替手形とはどう...続きを見る
2015年7月14日 12:02 PM
簿記3級の為替手形の簡便な勉強方法は、以下の通りです。 まず、優先順位ですが、一番狙われる「振出人の仕訳」を、一番先に憶えます。 「振出人の仕訳」は、「買掛金 ×× 売掛金 ××」(※)です。 名宛人や指図人の仕訳は、その後でいいです。 なぜ、振出人の仕訳の優先順位が高いのかと言...続きを見る
2015年7月9日 10:36 AM
簿記3級の難所で、初心者キラーとして定評のある、為替手形の憶え方です。参考にしてみてください。 答えから言うと、振出人(自分)『○○さん!!××さんに払ってね』です。 為替手形が難しいのは、まつわる語句がゴチャゴチャしているからです。 参考:為替手形が難しい理由 ですから、以下...続きを見る
2015年7月8日 11:59 AM
結論から言うと、「スピード」と「国語の問題」があるため、為替手形が難しくなって、簿記3級の初心者キラーとなってしまうのでした。 ①簿記3級の中で特別に手間がかかる 簿記3級の仕訳は、大概が「反射と反応」で済んでしまうものばかりです。 売った、買った、支払ったという取引がほとんどで...続きを見る
2015年7月7日 9:38 AM
端的に言うと、技能試験の候補問題の解き方は、ホント「いろいろ」なので、他の受験生が自分と違うようにやっているからといって、焦らないようにする、という次第です。 技能試験の進め方、解き方、攻略法、アプローチは、千差万別です。 テキストが異なれば違うでしょう。学校や指導機関によっても...続きを見る
2015年7月2日 4:20 PM
第2種電気工事士の技能試験は、合格率が70%もあるので、数字だけ見ると「カンタン」そうに見えるが、絶対にそうではない、という雑文です。 初めて試験を受ける人は、こう仮定しておいた方が無難です。 「合格率は40%だ」と。 単純に考えるために、毎年、受験生は100人で、合格率は70%...続きを見る
2015年7月1日 12:19 PM