二級ボイラー技士 過去問+解説:令和7年10月の第38問目の解説。本問は、「鋳鉄製温水ボイラーの付属品」を問う問題です。このあたりは手薄になりがちなので難しいです。まず解けないと思います。復習だけはしておきましょう。
(クリックして拡大。)
本問のレベルは「難」です。
本問の答えは、「こちら(番号のみ)」です。
鋳鉄製温水ボイラー(小型ボイラーを除く。)に取り付けなければならない附 属品ですが、「安全弁その他の安全装置」「圧力計」「水高計」「温度計」「吹き出し管」などとなっています。
「圧力計」以下は、鋼製ボイラーに準じて必要となっています。
よって、「(1)温度計」となります。
鋳鉄製ボイラーの付属品と言えば、「返り管」くらいだったのですが、こういう出題もされるようになってます。
過去問に出たことは、甘く見てはいけないです。
解けるようにはなっておきましょう。
正解:1
本問以外の問題は、以下のリンク先にあります。
通勤・通学中にどうぞ。
独学向けの教材については「教材レビュー」にその詳細を述べています。
ま、読むのがメンドウな人は…、
過去問は、「詳解2級ボイラー技士過去6回問題集」を使い、
そして、テキストは、本格版の「一発合格! これならわかる2級ボイラー技士試験 テキスト&問題集」か、簡易版の「いちばんわかりやすい!2級ボイラー技士合格テキスト
」を使用します。
わたしが再度、試験を受けるとしたら、上記の教材で勉強します。攻守揃い踏みで、鉄板合格です。
PDFの閲覧は、スマホだと画面が小さくて見難く、PCだとキーボードやマウス、配線等が邪魔で、かなりイライラします。
本格的な“過去問演習”には、「タブレット」が最も勝手がよく、ストレスが少ないです。
手許に「タブレット」がない人は、最もコスパの高い、アマゾンの「Fire HD」を推薦します。
他のタブレットと性能が遜色ないくせに、値段は数割安く、もちろん、PDF過去問の閲覧も可能で、費用対効果が秀逸です。
サブ機として、試験後も活躍するはずです。
amazon参考‐Fire HD
二級ボイラー技士に関するこまごましたことは、ブログにも投稿しています。興味のある方は、「二級ボイラー技士:ブログ記事」をばご参考ください。
ところで、二級ボイラー技士と相性のよい資格に、「危険物取扱者 乙種4類」があります。
二ボ合格後の取得資格に、狙うといいと思います。二ボと乙4の2つ持ちは、かなり多いです。
乙4の勉強方法等は、「乙4の独学」を一読ください。
★みんなとシェアする