二級ボイラー技士 過去問+解説:令和7年10月の第16問目の解説。本問は、「ガラス水面計の機能試験」の問題です。知ってさえいれば解ける問題なので、文系は必ず点にしないといけません。難易度は「ふつう」です。
(クリックして拡大。)
本問のレベルは「ふつう」です。
本問の答えは、「こちら(番号のみ)」です。
選択肢1の「ガラス管の取替えなどの補修を行ったとき。」ですが、正しい記述です。
新しくした奴が正常かどうか、テストすべきですよね。難しく考えないで、解答してください。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢2の「水位が絶えず上下にかすかに動いているとき」ですが、誤った記述です。
選択肢のようなときは、正常な状態なんで、ガラス水面計を試験する必要はないです。
よって、選択肢は、「誤」となります。
なお、水位関係では、「水位の動きが鈍いときや、2組の水面計の水位に差があったとき」にガラス水面計の機能試験を行います。
選択肢3の「取扱い担当者が交替し、次の者が引き継いだとき。」ですが、正しい記述です。
水面計をチェックするようになっています。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢4の「プライミングやホーミングが生じたとき。」ですが、正しい記述です。
プライミングやホーミングが生じるということは、ボイラー水が減ってる可能性があります。水面計をチェックすべきですね。
よって、選択肢は、「正」となります。
「1」は「正」です。
「2」は「誤」です。
「3」は「正」です。
「4」は「正」です。
正解:2
本問以外の問題は、以下のリンク先にあります。
通勤・通学中にどうぞ。
独学向けの教材については「教材レビュー」にその詳細を述べています。
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過去問は、「詳解2級ボイラー技士過去6回問題集」を使い、
そして、テキストは、本格版の「一発合格! これならわかる2級ボイラー技士試験 テキスト&問題集」か、簡易版の「いちばんわかりやすい!2級ボイラー技士合格テキスト
」を使用します。
わたしが再度、試験を受けるとしたら、上記の教材で勉強します。攻守揃い踏みで、鉄板合格です。
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二級ボイラー技士に関するこまごましたことは、ブログにも投稿しています。興味のある方は、「二級ボイラー技士:ブログ記事」をばご参考ください。
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二ボ合格後の取得資格に、狙うといいと思います。二ボと乙4の2つ持ちは、かなり多いです。
乙4の勉強方法等は、「乙4の独学」を一読ください。
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