独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

皮肉は大損です

だいたいにおいて、皮肉屋とは嫌われるものでございます。
ぐちぐちいう人・しつこい人といった、イヤン人ランキング上位に立つのが、皮肉屋でございます。
皮肉な態度が、オトナの考え方である、または成熟した考え方である、ひいてはアタマの良い考え方と思っている人がございます。
たいへん迷惑千万なものでございます。
本当のアタマのよさとは、皮肉をチクリといわれたら、どのような感情を相手が持つかを踏まえるものでございます。
悪感情にどのような作用があるか、それを知るのが知者と申します。
ですから、いくらアタマの回転が良くても、皮肉であればあるほど、根本的なバカなのでございます。
真実だから言うのだ、とおっしゃる方もいます。確かに、それはそうなのですが、ほとんどの真実というのは「耳にされない」ものでございます。
いくらあなた様が、当人にとって、すばらしき現状分析を述べたところとて、9割は聞き入れられません。
皮肉めいた忠告など、あなた様はエネルギーの無駄・時間の無駄でございます。こんな手間ヒマをかけるようでしたら、新しいサラダめにゅーを考える方がはるかにましでございます。
皮肉めいた忠告は聞いた人は、たいがい、いやだなっと思って、あなたに非協力的になるものでございます。
三国志での進言家・意見家がどうなったかをお勉強してみましょう。いのちを賭しても、その意見が聞き入れられないことなど、日常なのでございます。
ですから、皮肉などは、百害あって1利すらない、タバコ以下の「物体」でございます。
タバコを吸うとスグに息が切れるようになるのと同様に、皮肉めいた態度だとある症状が出始めます。

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利益とは

単純な話でございます。
利益とは、自他にとって利することが、利益と申すものでございます。
利益について、最も理想的なお言葉を残したのが、近江商人でございます。
近江というのは、滋賀県、かつてたくさんのあきんどを生み出した県のことでございます。
近江出身の商人の多さを理解するには、古い町を歩くに限るのでございます。
京都や金沢といった古い町を、訪問すると、たいがい、「近江」にぶつかるものでございます。
金沢の古本屋の「近江書房」は、茶色の下地に、白抜きで「近江書房」と描いた、ステキな看板をお持ちの古本屋でございます。お取扱の古本も洒落たものが多かったと記憶しているものでございます。
古臭いご屋号、古臭いご商売ながら、現代の町並みに長い時間の蓄積を鮮やかに示している、これこそ生き残ってきた商売というものでございます。
金沢は、古本屋に気品がある町でございまして。。。っとここで筆を止める(司馬風にw)
「三方よし」とは、商売の王道について説明しているのでございます。
商売とは、売り手よし、買い手よし、世間よし、この三者について良くなることこそ、のぞましけれ、というわけでございます。
独学は、究極的に、自分さえできるようになればよい、という諸刃の考え方でございます。
世の中とは、自他の利益と世間の利益によって動いていることをお忘れないように、ご配慮いただくものでございます。

そのひとことが

おしゃべりな人間と話し好きの人間がございます。
資格のお勉強に必要なものは、なによりも、ご自身のお時間でございます。
この大切なお時間のうち、おしゃべり・無駄話に費やされる時間ほど惜しいものはございません。
この話題が終わったら切ろう、と思っていたら、なぜかしらん、自分から次の「魅力的な話題」を振ってしまい、トウでとうとう、2時間以上も話し込む、という電話を味わった人が多いかと存じます。
おしゃべりな人とは、ハナシの接ぎ穂が上手なのでございます。
「最後のひと言」が、次の話題の「始めのひと言」になってしまうものでございます。
お話を続けたい、というのはわかります。
おしゃべりな人間ほど、話し続けたいのでございます。
お勉強時間を確保のために、無駄話すな、長電話すな、おしゃべりすな、というのではございません。
ただ、「そのひとこと」をぐっと飲み込む。
そして、そのひと言の話題を、次の機会にまわす、ということが時間の「倹約」なのでございます。
じっくり話すのは、本試験以後、タップリとあるものでございます。

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