独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

カントリーマアムは1枚50キロカロリー

カントリーマアムは、1枚につき、50キロカロリーございます。

カントリーマアムをお楽しみになる際は、このカロリーの点を見落とさないよう、ご注意いたします。

ほんと、うっかり大袋(24枚入り)を買って油断をすると、凄絶なほど太ってしまいますので、注意喚起のため一筆啓上する次第でございます。

カントリーマアムは、厳しいお菓子業界の中で、厳然としておいしさを保っている、珍しいお菓子でございます。

まずくなったお菓子は、それこそ、数限りなくございます。

品質を落として、東鳩やら小池屋に、小売店の「棚」を奪われた自業自得☆乙☆カルビーに、見習ってほしく思います。

さて、当該カントリーマアムですが、そのおいしさゆえに、いくつも食べられてしまうという、欠点がございます。

タイトルにありますように、カントリーマアムは1枚50キロカロリーでございます。

つまり、1枚食べれば、次の食事の際に、何らかのおかずを減らさないといけないのでございます。

それか、サラダのドレッシングを抜かなくてはならないのでございます。

さて、2枚食べればどうなるでしょうか。合計100キロカロリーを摂取するわけで、次の食事では、メイン級のおかずを変えなくてはいけなくなります。

トンカツを冷奴に、から揚げなら冷奴に、揚げ物・フライなら冷奴に、カツカレーなら普通のカレーにして、カントリーマアムで摂取した分の過カロリーの調整をしなくてはならないのでございます。

さて、調子に乗って3枚食べたらどうなるでしょうか。

ならば、次の食事では、炭水化物たる「ご飯」を抜かなくてはなりません。

ご飯茶碗一杯は150キロカロリーですから、丁度、カントリーマアム3枚と引き合うわけでございます。

それ以上を食べたらどうなるか。

次の食事は、レタスとキュウリをかじることと相なります。

そうしないと、本当にブクブクブクブク太るからでございます。

カントリーマアムは圧倒的に「食べられて」しまいますから、本当に注意しなくてはなりません。

以前のススメでも申しましたが、人は、お菓子を断つだけで、ほっそりスマートになります。

ぽっちゃり感があって、何か顔や身体の輪郭に「ゆらぎ」のある人は、対外、お菓子をぱくついてございます。

カントリーマアムは、そのおいしさと手軽さとリッチな味わいゆえに、太り係数S級のデンジャラス食品でございます。

コーヒーとカントリーマアム数枚は、黄金の組み合わせでありまして、至福でございます。

しかし、カロリーについては、くれぐれも油断せぬよう、進言させていただく次第でございます。

テキスト・問題集は机の上に

テキストと問題集はどこにおけばよいか。お勉強空間の整理整頓についての、1助言でございます。

整理整頓というのは、単に見た目だけ綺麗にすればよいというわけではありません。

また、お勉強の空間から物を引っぺがせばいいというわけでもありません。

究極に片付けられた空間、完全に整理整頓されたところ、それは、ほかでもない監獄・刑務所でございます。

あまりに、整理整頓を突き詰めれば、虜囚の身になってしまう点、ご注意くださればと存じます。

整理整頓はお勉強をしやすくするためでありますから、お勉強さえうまく事が運ぶのであれば、多少は、散らかっていてもよいのでございます。

ですから、何でもかんでもをしまわないようにします。

机の上には、何にもないのが理想ですが、しかし、お勉強をしておりますと、突然、「アレ、○○ってなんだっけ?」という疑問が頭をよぎるものでございます。

こうした瞬間に大事なのは、すぐに、即、確認することでございます。

その際に、テキストはどこだ、問題集はどこだと、ちんたらしないことが重要です。

確認までの時間が空けば空くほど、記憶のノリは悪くなってしまいますし、テンションもダダ滑りに下がり続けます。

だからこそ、テキストや問題集は、机の上に置くのでございます。

本棚に入れたり、棚の中にしまったり、かばんの中に、いれぱなっしにしたりしないことが肝要でございます。

勉強するにせよ、しないにせよ、とりあえずは、テキストと問題集を机の上に置きましょう。

テキストや問題集は、よく使うものであるからこそ、はっきりいえば、お勉強の定番道具なのでありますから、一番目が行きやすく、手が届きやすい机の上に置くことを、推奨させていただきます。

また、机にテキストと問題集を置いておくと、どうにもそれらに目が行って、お勉強を意識させるので、気持ちの方もいやいやながら「勉強」に傾くものでございます。

テキストと問題集を机の上に置くことは、整理整頓に加え、やる気対策でもあるのでございます。これら2つの効果を見捨てることはないように存じます。

勉強の集中は、本・雑誌、パソコン・携帯の排除から

勉強において大事なのは、自分を集中の状態に持って行くことでございます。

次に大事になるのが、集中を維持すること、切らさないことでございます。

一番、集中が切れやすいのは、難しいところや難関なところに遭遇した「瞬間」でございます。

(ううん)と微妙に嫌気が差した際に、集中は切れやすくなります。

そして、切れやすくなった集中に止めを刺すのが、タイトルで述べる本・雑誌、パソコン・携帯の類でございます。

嫌だなあと思った瞬間に、本が目に飛び込んでくるのでございます。

そして、途端にその本が面白くなるのでございます。これまでは、手にさえ取ろうとしなかったのに。

まじめな本だからいいか、といって勉強の机の上に、試験と関係のない本を置くのも、この際、やめておきましょう。

そういう本が、なぜだえか、むやみやたらに面白く読めてしまうのでございます。

ホント、勉強の間は、古今和歌集だって読めてしまうくらい、他ジャンルの本が面白くなってしまうんです。

だからこそ、集中が途切れないよう、気をつけなければいけません。

まあ、逆を言えば、普段読めない本を読むなら、勉強の間、といえましょう。

雑誌も本と同様の事情でして、普段ならつまらない記事やゴシップが、異彩を放つのでございます。

パソコンや携帯も言わずもがな。

ついネットにつなげて、どうでもよい情報を追いかけたり、メールを見たり打ったりするのでございます。

集中状態というのは、勉強の記憶なり理解がなされる可能性の高い時間帯でございます。

切らさない方がいいのに決まっております。

効率よく勉強を進めるのであれば、まず、勉強の空間である机の2メートル四方(手の届く範囲)には、雑誌や本を排除します。

リビングに置くか、遠い本棚に置くか、捨てるかしましょう。

パソコンからできるだけ勉強空間から離します。

いわずもがな、パソコンのディスプレイの前の勉強などご法度です。まず、集中できません。

携帯は、靴箱の上にでも置いておきましょう。

こんな風に、本・雑誌、パソコン・携帯を勉強空間から物理的に締め出すことが、集中を切らさないコツでございます。

せっかく捻出した勉強時間です。自分を集中状態に持って行って、さっさと今日の分を勉強して、あとで、それらを楽しむことに致しましょう。