独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

消防設備士 乙種7類(乙7)、合格してました。

第2種電気工事士と消防設備士の甲種4類の免状で、試験免除をふんだんに享受しても受験です。

恒例のアレです。

合格発表の日なので、さっそく、公式で確認します。

緊張のひと時です。いつもどきどきしますわ。

どきどきは続きます。手元には、押入れに投げ入れていた受験票を用意しています。

…無事、自分の受験番号を確認、ってな次第です。

法令の足切りを免れて

法令が少し怖かったのですが、無事合格です。

試験免除で、わずか「10問」だけの本試験でしたが、消防設備士には、試験科目ごとに足切り制度があるので、気は休まりませんでした。

ま、結果は、穏当に合格で一安心です。

試験結果通知書も

なお、家に帰ると、試験結果通知書が届いておりました。

さっそく開けて、得点状況を確認します。

規格が100%、法令が75%でした。

テキストしか使っていなかったので、多少、不安はありましたが、杞憂でした。

やっとこれで、消防設備士の受験も一区切りがつきました。

ハッカ油でゴキブリ(以下、G)+小虫・羽虫予防-窓を開ける際にハッカ油スプレー

「ゴキブリ対策をしっかりしているのに、ゴキブリ(以下、G)を見る」というのは、夏の風物詩であります。

こういう「対策しているのになぜかいるG」とは、ドアや窓といった開口部からの侵入が考えられます。

そう、窓を開けた時に、こそっと入って来ている、という塩梅です。

当方、洗濯物を干す際に、どうしても窓を開けなくてはならず、例年、Gに悩まされていました。

Gが台所にいるのは、仕方がありません。Gにとっては宝物庫のようなものだからです。

しかし、以前は、水気や生ごみ気、食べ物気が“まったくない部屋”、たとえば、寝室や私室にも、Gの姿を確認していたのです。

ですが、「ハッカ油スプレー」を使うようになって、Gの出現率が、かなり減ったのであります。

小虫・羽虫対策が、ゴキブリにも

当方、窓を開ける際は、ハッカ油スプレーで小虫の類の侵入を防いでいました。

虫は、ハッカ油のメンソール臭をかなり嫌うので、入ってくる虫の数がかなり減るのです。

以前は、部屋のあちこちに、息絶えた小さな虫を見つけて、心を痛めていました。

そこで、窓を開けるときは、ハッカ油を霧吹きに2~3滴を注いで水で溶いたハッカ油スプレーを噴射して、小虫等の侵入を防いでいた、という寸法です。

特に不都合もないので(アブくらい)、当該ハッカ油スプレーを使い続けていると、Gを、あまり見ていないことに気づいたのです。

有体に言えば、ハッカ油のメンソール臭は、Gにも効いて、窓からのGの侵入を防げる、という塩梅です。

2段階窓開け

当方、窓を開ける際は、最初少しだけ、1~2センチ程度、開けます。

で、当該隙間に霧吹きの先っぽを突っ込め、シュシュとしてから、ガラッと大きく開ける、という『2段階』で窓を開けています。

どかっと窓を開けると、その空けた瞬間に入ってくるために、このような「2段階窓開け」が有効です。

あんまり面倒ではない

窓を開けるたびに、霧吹きでハッカ油を噴射なんて、文字だけで見ると、手間と思うことでしょう。

しかし、意外や意外、ハッカ油は芳香剤でもあるので、しゅしゅっと吹き付けると、その香りがなかなかに快適で、あまり「苦」にならないというのが、わたしの実感です。

いまでは、窓を開けるときは、必ずハッカ油スプレーをしています。

コツは数個-100円ショップの霧吹きでOK

当該ハッカ油スプレーは、数個を、「よく開け閉めする窓の数」だけ、用意するのがコツです。

というのも、1個だけだと、持って移動するのが面倒だからです。

また、1個しかないと、最後に使った場所を忘れてしまい、探すという手間が生じます。

ですから、よく開ける窓のところに、霧吹きを常備する、ってな塩梅です。

霧吹きは100円ショップで売っているもので十分。園芸用の丈夫なものはいりません。というのも、Gの活動期は夏なので、夏以外はそう使わないからです。

こんな次第で、ハッカ油スプレーで、Gの侵入率を下げられるといった次第です。

Gの完全予防には到りませんが、予防の一定効果は見込まれる、というのが当方の「強い」実感です。

配偶者に直接吹き付けないでください。

ハッカ油は、ドラッグストアで売っています。

価格参考:アマゾン:ハッカ油

勉強しない「めやす」の室温30度

夏の暑いとき、とりわけ、日中の時間帯は、勉強をやめます。

われわれは、戦車兵でも潜水艦乗りでもありません。暑いさなかに頑張っても、意味はないです。

スマホなりPCでも、熱を持ち出すと、動きが悪くなります。

「頭」だって同じで、暑くなればなるほど、動かなくなります。

目安は、「室温30度」です。30度以上の室温になったら、勉強は中断です。

室温が30度を超えると、とたんに「頭が動かなくなって」、能率が落ちます。

頭が動かない

「頭が動かない」とは、以下のような状態です。

・テキストの文言が、少しも頭に入っていかない。

・文字を“追う”気がわかない。

・数式や公式が少しも憶えられない。

・読み違いが頻発。

・問題が解けない。

・ケアレスミスが増える。

・書く文字がすごく汚い。常より倍は、汚い・くちゃくちゃ。

・集中できない。すぐ気が散る。ぼんやりする。

・10分前にやったことが思い出せない。

・配偶者がきれいに見える。

…ってな塩梅です。

繰り返しますが、頭脳労働に、暑さと熱は、天敵です。

上記の「頭が動かない」状態になっているなら、勉強の一時中断こそ、頭のよい行為です。

暑い最中、汗をかきながら、テキストと問題集に向かうのは、頭の悪い行為です。

避暑

今では、空調が普及したので、あまり使われなくなりましたが、「避暑」という言葉があります。

その通り、都心部の暑さを避けて、涼しいところに行く・過ごす、といった意味です。

昔の作家が、よくよく軽井沢の別荘を持っていたのも、都会では、暑い夏の間は脳が動かず、仕事にならなかったからです。

彼らにとっては、「涼しいところで頭を使う」のが、仕事の一環だったという寸法です。

我々も、彼らに倣うべきでしょう。

昔から、頭脳労働に、「熱」なり「暑さ」は大敵だったのです。頭をフルに動かすには、涼しくないとダメなんです。

室温が30度以上になったら空調

お昼の時間帯しか、勉強の時間が取れないのなら、「空調」の2文字に尽きます。

繰り返すように、「30度」を越えると、脳の動きは途端に鈍くなります。

ドライでもクーラーでもかまいませんが、室温を落として、勉強に臨んでください。

夏のお勉強は朝か夜

クーラーをかけると体調が悪くなる、または、家に・部屋にクーラーがないといった方は、お勉強の時間帯を変えます。

涼しい朝か、涼しくなる夜に、お勉強の時間を設けます。

昼の勉強に比べると、格段に集中力が増していることに気づくはずです。

先ほど、「暑い最中、汗をかきながら、テキストと問題集に向かうのは、頭の悪い行為」と申しましたが、「暑さ」と「涼しさ」で、どれだけ能率が違うか、体験してみてください。

人は本来、馬鹿ではありません。

意味の薄い行為を続けるから、「馬鹿になる」のです。

温度(室温)と能率とは、強い因果で結ばれています。

暑くて調子が出ないなら、さっさと止めて、涼しい時間に頑張りましょう。

以上、お勉強をサボる口実でした。