第2種電気工事士と消防設備士の甲種4類の免状で、試験免除をふんだんに享受しても受験です。
恒例のアレです。
合格発表の日なので、さっそく、公式で確認します。
緊張のひと時です。いつもどきどきしますわ。
どきどきは続きます。手元には、押入れに投げ入れていた受験票を用意しています。
…無事、自分の受験番号を確認、ってな次第です。
法令が少し怖かったのですが、無事合格です。
試験免除で、わずか「10問」だけの本試験でしたが、消防設備士には、試験科目ごとに足切り制度があるので、気は休まりませんでした。
ま、結果は、穏当に合格で一安心です。
なお、家に帰ると、試験結果通知書が届いておりました。
さっそく開けて、得点状況を確認します。
規格が100%、法令が75%でした。
テキストしか使っていなかったので、多少、不安はありましたが、杞憂でした。
やっとこれで、消防設備士の受験も一区切りがつきました。
| カテゴリー: 資格こもごも | Tags: 消防設備士 | 2016年8月19日 5:26 PM |
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「ゴキブリ対策をしっかりしているのに、ゴキブリ(以下、G)を見る」というのは、夏の風物詩であります。
こういう「対策しているのになぜかいるG」とは、ドアや窓といった開口部からの侵入が考えられます。
そう、窓を開けた時に、こそっと入って来ている、という塩梅です。
当方、洗濯物を干す際に、どうしても窓を開けなくてはならず、例年、Gに悩まされていました。
Gが台所にいるのは、仕方がありません。Gにとっては宝物庫のようなものだからです。
しかし、以前は、水気や生ごみ気、食べ物気が“まったくない部屋”、たとえば、寝室や私室にも、Gの姿を確認していたのです。
ですが、「ハッカ油スプレー」を使うようになって、Gの出現率が、かなり減ったのであります。
当方、窓を開ける際は、ハッカ油スプレーで小虫の類の侵入を防いでいました。
虫は、ハッカ油のメンソール臭をかなり嫌うので、入ってくる虫の数がかなり減るのです。
以前は、部屋のあちこちに、息絶えた小さな虫を見つけて、心を痛めていました。
そこで、窓を開けるときは、ハッカ油を霧吹きに2~3滴を注いで水で溶いたハッカ油スプレーを噴射して、小虫等の侵入を防いでいた、という寸法です。
特に不都合もないので(アブくらい)、当該ハッカ油スプレーを使い続けていると、Gを、あまり見ていないことに気づいたのです。
有体に言えば、ハッカ油のメンソール臭は、Gにも効いて、窓からのGの侵入を防げる、という塩梅です。
当方、窓を開ける際は、最初少しだけ、1~2センチ程度、開けます。
で、当該隙間に霧吹きの先っぽを突っ込め、シュシュとしてから、ガラッと大きく開ける、という『2段階』で窓を開けています。
どかっと窓を開けると、その空けた瞬間に入ってくるために、このような「2段階窓開け」が有効です。
窓を開けるたびに、霧吹きでハッカ油を噴射なんて、文字だけで見ると、手間と思うことでしょう。
しかし、意外や意外、ハッカ油は芳香剤でもあるので、しゅしゅっと吹き付けると、その香りがなかなかに快適で、あまり「苦」にならないというのが、わたしの実感です。
いまでは、窓を開けるときは、必ずハッカ油スプレーをしています。
当該ハッカ油スプレーは、数個を、「よく開け閉めする窓の数」だけ、用意するのがコツです。
というのも、1個だけだと、持って移動するのが面倒だからです。
また、1個しかないと、最後に使った場所を忘れてしまい、探すという手間が生じます。
ですから、よく開ける窓のところに、霧吹きを常備する、ってな塩梅です。
霧吹きは100円ショップで売っているもので十分。園芸用の丈夫なものはいりません。というのも、Gの活動期は夏なので、夏以外はそう使わないからです。
こんな次第で、ハッカ油スプレーで、Gの侵入率を下げられるといった次第です。
Gの完全予防には到りませんが、予防の一定効果は見込まれる、というのが当方の「強い」実感です。
配偶者に直接吹き付けないでください。
ハッカ油は、ドラッグストアで売っています。
価格参考:アマゾン:ハッカ油
| カテゴリー: 日々の暮らし | Tags: ハッカ油 | 2016年8月5日 11:28 AM |
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夏の暑いとき、とりわけ、日中の時間帯は、勉強をやめます。
われわれは、戦車兵でも潜水艦乗りでもありません。暑いさなかに頑張っても、意味はないです。
スマホなりPCでも、熱を持ち出すと、動きが悪くなります。
「頭」だって同じで、暑くなればなるほど、動かなくなります。
目安は、「室温30度」です。30度以上の室温になったら、勉強は中断です。
室温が30度を超えると、とたんに「頭が動かなくなって」、能率が落ちます。
「頭が動かない」とは、以下のような状態です。
・テキストの文言が、少しも頭に入っていかない。
・文字を“追う”気がわかない。
・数式や公式が少しも憶えられない。
・読み違いが頻発。
・問題が解けない。
・ケアレスミスが増える。
・書く文字がすごく汚い。常より倍は、汚い・くちゃくちゃ。
・集中できない。すぐ気が散る。ぼんやりする。
・10分前にやったことが思い出せない。
・配偶者がきれいに見える。
…ってな塩梅です。
繰り返しますが、頭脳労働に、暑さと熱は、天敵です。
上記の「頭が動かない」状態になっているなら、勉強の一時中断こそ、頭のよい行為です。
暑い最中、汗をかきながら、テキストと問題集に向かうのは、頭の悪い行為です。
今では、空調が普及したので、あまり使われなくなりましたが、「避暑」という言葉があります。
その通り、都心部の暑さを避けて、涼しいところに行く・過ごす、といった意味です。
昔の作家が、よくよく軽井沢の別荘を持っていたのも、都会では、暑い夏の間は脳が動かず、仕事にならなかったからです。
彼らにとっては、「涼しいところで頭を使う」のが、仕事の一環だったという寸法です。
我々も、彼らに倣うべきでしょう。
昔から、頭脳労働に、「熱」なり「暑さ」は大敵だったのです。頭をフルに動かすには、涼しくないとダメなんです。
お昼の時間帯しか、勉強の時間が取れないのなら、「空調」の2文字に尽きます。
繰り返すように、「30度」を越えると、脳の動きは途端に鈍くなります。
ドライでもクーラーでもかまいませんが、室温を落として、勉強に臨んでください。
クーラーをかけると体調が悪くなる、または、家に・部屋にクーラーがないといった方は、お勉強の時間帯を変えます。
涼しい朝か、涼しくなる夜に、お勉強の時間を設けます。
昼の勉強に比べると、格段に集中力が増していることに気づくはずです。
先ほど、「暑い最中、汗をかきながら、テキストと問題集に向かうのは、頭の悪い行為」と申しましたが、「暑さ」と「涼しさ」で、どれだけ能率が違うか、体験してみてください。
人は本来、馬鹿ではありません。
意味の薄い行為を続けるから、「馬鹿になる」のです。
温度(室温)と能率とは、強い因果で結ばれています。
暑くて調子が出ないなら、さっさと止めて、涼しい時間に頑張りましょう。
以上、お勉強をサボる口実でした。
| カテゴリー: 勉強ワンポイントアドバイス | Tags: 勉強, 頭 | 2016年8月1日 9:51 AM |
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