独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

OCN モバイル ONEの「音声通話SIM」で困ったこと-SMS一部ダメなことも

わたしは、OCN モバイル ONEの「音声通話SIM」を使っています。

費用対効果には満足しています。

ただ、最近、ちょっとした“困ったこと”があったので、参考までに。

「音声通話SIM」だと、SMSがダメなときがあります。

公式を見ると、「音声通話SIM」は、SMS(ショート・メッセージ・サービス)が付いているのでます。

が、わたしのように、一部のサービスで、「登録」や「認証」ができないときがあります。

以下、わたしが「アレレ」となった事態を挙げて行きますが、今後、事業者の仕様変更によって使えるようになることもあります。

また、スマホの機種によっても、SMSが、使える・使えないが分かれるときがあるので、ご一考の足しとなれば。

ヤフオクで少し支障

アレレの第1は、「ヤフオク」でした。

ヤフーオークションには、身元確認の済んだ人しか入札できない「入札者認証制限」があります。

この身元確認の1つに、「モバイル確認」というのがありますが、これができなかったという次第です。

当該「モバイル確認」は、ヤフオクの入力ページに電話番号を入力すると、認証コードが記載されたSMSが送られてきて、当該コードで認証を済ませる手合いです。

それが、わたしの場合だと、SMSが届かず、登録・認証ができなかったという塩梅です。

まあ、ヤフオクの身元確認には、他に色々あるので、大きな支障はないのですが、ちょっとばかり手間取ったという次第です。

Paypal登録も少し支障

困ったことの2つ目は、「Paypal登録」時に起きました。

ふつうにアカウントの開設したのですが、アカウント登録後の「認証」に、SMSが採用されていたのです。

ダメもとで、スマホの電話番号を入力してみましたが、当然のごとく、SMSは届かず、認証できずといった塩梅です。

まあでも、当該「認証」には、「電話認証」があったので、致命的な問題にはなりませんでした。

Paypalの「電話認証」を選べば、「入力コード(4桁の数字)」が送られてきます。

しばらくすると、スマホに電話がかかってくるので(アメリカからかかってくるのでドキッとする)、ガイダンスに従って先の数字を入力すると、認証完了となりました。

ついでにpaypal決済もアレ

通販サイトにて、Paypalで決済する際、ときおり、「Mobile Phone Numbers」の入力が求められることがあります。

当該電話番号の入力が、音声通話SIMでは、使えないときがあります。

この場合、発信されるSMSに決済認証用のコードが記載されており、当該コードが入力できない限り、決済が終わらないためです。

SMSの受信に支障があるようだと、決済できない場合があります。

海外通販でアレ

先の「Mobile Phone Numbers」ですが、海外の通販サイトでの買い物の場合、クレカ決済でも、「Mobile Phone Numbers」の入力が求められることがあります。

最終的な決済に必要な認証コードがSMSで送られてくる、ってな塩梅で、「SMS」の受信に支障があると、これまた、決済できないことがあります。

まとめ的なもの

基本、OCN モバイル ONEの「音声通話SIM」には、満足してます。

この価格でネットと電話が賄えたら、安いわー、という次第で、高品質な通話や通信が“あまり必要でない”わたしの需要は満たされているといった次第です。

しかし、先のように、「できないこともある」という塩梅です。

今後、事業者の仕様の変更で、できるようになるかもしれませんが、「こういうこともあった」という次第です。

音声SINのSMSの利用に支障はなく、バンバン使えているという方もおられます。

その一方で、わたしのように「アレレ」もある、ってな塩梅です。

電気工事士の義務の憶え方のコツ:第2種電気工事士の筆記・法令-電気工事士法

電気工事士の義務は、3つあって…、

①電気設備技術基準に適合するよう作業する。

②電気工事士の免状の携帯。

③電気用品安全法に適合した電気用品の使用。

…となっています。

当該論点で、本試験に出るのは、ずばり②です。

①と③は、ざっくり見ておけばいいです。

①の「電気設備技術基準に適合するよう作業する」は、ぶっちゃけ言えば、技能試験のメインテーマで、技能でクソほど問われるので、筆記ではそう出ません。

まあ、技能がらみの出題が、筆記でもごくまれにありますが、「難問」扱いなので、そう気にする必要はないでしょう。パスです。

次に、③の「電気用品安全法に適合した電気用品の使用」ですが、当該論点は、そっくりそのまま「電気用品安全法」で問われるので、当該電気工事法では、本格的な出題はありません。

あるにしても、「電気工事士は、電気用品安全法に適合した電気用品の使用しなくてはいけない」程度の選択肢が関の山です。んなもんで、③もざっくり読んだらパス、でいいです。

っとまあ、こうした次第で、電気工事士の義務のうち、①と③は、ざっくりでよい、という塩梅です。

本腰を入れないといけないのは、②の「電気工事士の免状の携帯」です。

引っかけ多し

当該「電気工事士の免状の携帯」ですが、ひっかけ問題が多いです。

本試験でド定番なのは、「営業所に置いてきた」とか「車の中に置いていた」などです。

電気工事士が電気工事をする際は必ず携帯しておかねばならないので、上記のケースは、すべて「×」となります。

要は、「車の免許」的に考えておけば、今後間違えません。

つまり、運転する際は免許証を必ず持っておく→電気工事も同様に、工事をする際は免状を持っておく、といった風に捉えておけば、選択肢の正誤がつくでしょう。

以上、電気工事士の義務でした。本論点は、貴重な得点源なので、確実に点にしましょう。費用対効果の高い論点です。

なお、勉強方法等は「第2種電気工事士の独学」を…、

独学向け教材については、「筆記試験の教材」と「技能試験の教材」をばお目汚しください。

エチレングリコール‐乙4性消ざっくりノート

「エチレングリコール」は、乙4危険物の第3石油類:“水溶性”危険物に分類される危険物です。

出題実績はそうありませんが、難化傾向を受けて、いつ単独1問で出題されてもおかしくありません。

保険の意味で、押えておきましょう。

最近の傾向‐Sランク

「エチレングリコール」で最も押さえておきたい論点は、「溶ける・溶けない」です。

まず、エチレングリコールは、第3石油類の“水溶性危険物”なので、水によく溶けます。

んで、「水」と来たら、「有機溶剤」なわけですが、ここに、一悶着があります。

まず、「エタノール」には溶けます。

しかし、「ベンゼン」には溶けません。

このように、「有機溶剤」の種類によって、「溶ける・溶けない」が分かれるので、注意してください。

どの有機溶剤に溶けるのかが問われる危険物は、当該エチレングリコールと、お友達(同じ第3石油類の水溶性)のグリセリンのみです。

参考までに、「有機溶剤に溶ける危険物の横断まとめ」に、目を通しておいてください。

ド定番‐Aランク

「エチレングリコール」で、憶えておきたいことは、「水に沈む」です。

つまり、エチレングリコールの比重は「1以上」で、水より重いです。

「水に浮くか浮かないか」は、乙4性消のド定番論点なので、きっちり憶えておきます。

次に、極めて珍しい特徴ですが、エチレングリコールには「味」に特徴があり、「甘みがある」危険物です。

出題者からすると、実に出しやすい特徴なので、憶えておきましょう。たとえば、「エチレングリコールは、無味無臭無色の危険物である」といった風に出してくるはずです。

先に述べたように、エチレングリコールには、『甘み』があるので、「×」です。

なお、エチレングリコールの色は「無色」です。ちなみに、「臭い」については、テキストに言及がないので「?」です。

押さえ・確認‐Bランク

「エチレングリコール」で押さえておきたいのは「用途」で、エチレングリコールは、「エンジンの不凍液」に使われています。

こうした「用途」を問う常識問題が増えているので、めんどくさがらず憶えておきます。

また、「エチレングリコール」は、ナトリウムと反応すると、“水素”が発生します。

重要なのは「水素」のところです。

同じ第3石油類:水溶性危険物の「グリセリン」も、同じように、ナトリウムで水素が発生する性質があるのですが、本試験では、「グリセリンとナトリウムが反応すると、酸素が発生する」と出題されています。

ついウッカリ、読みこぼしてしまいそうです。「酸素」ではなく、「水素」が発生します!!

「エチレングリコール」も、同じような引っかけ問題で出かねないので、「“水素”発生」を押えておきましょう。

まとめ

「エチレングリコール」で試験に出るのは、ざっとこのくらいです。

ときおり、「エチレングリコールは、意図的に加熱しない限り、引火の危険性は少ない」や、「火災になると、燃焼温度が高いので消化が困難」が出たりします。

ま、ポイントさえ憶えれば、まず、点が取れます。過去問をキッチリ仕上げて、「1点」を確保しましょう。

なお、勉強方法等は、「乙種4類の独学」を…、

独学向け教材については、「乙4のテキスト・問題集」をば、お目汚しください。

また、危険物取扱者について、適当かつ曖昧なことを、たとえば、「乙4合格後に取る資格」などを、ブログにまとめています。「危険物取扱者:ブログ記事」をばお目汚しください。