ピレスロイド系の殺虫成分の語呂合わせ。「ペリーがふたりに」とか。本ページでは、ペルメトリン、フタルスリン、フェノトリンの語呂について見ていく。その他、憶え方や注意事項について。
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ピレスロイド系の殺虫成分の語呂合わせです。
3つしかないので、暗記は苦労しませんが、即効で憶えたいなら、参考にしてみてください。
なお、ピレスロイド系の殺虫成分は、一般家庭用の殺虫剤のメイン成分なので、よく目にします。
殺虫剤の成分表示を見ながら憶えていきましょう。
最初に語呂から言うと、「ペリーがふたりに増えた」で、「ペリーがフタリにフエた」です。
カタカナのところが、医薬品成分の頭文字等になっています。
語呂のイメージとしては、あの黒船のペリーが分裂して2人になった情景です。
相変わらず荒唐無稽ですが、意外に頭に入ります。
1つ1つ見て行くと…、
・ペリー・・・ペルメトリン
・フタ・・・フタルスリン
・フエ・・・フェノトリン
…ってな寸法です。
語呂の補足です。
「ペリー」ですが、「ペルメトリン」の「ペル」を、もじったものです。脳内変換願います。
それか、「ペルメトリン」の「“ペ”ルメト“リ”ン」で、把握してください。どっちでも大差ないです。
次に、「フタ」ですが、言うまでもなく、「フタルスリン」の頭文字で、「ふたり」のところに該当します。
最後に、「フエ」ですが、「フェノトリン」の「フェ」のうち「ェ」を大文字にして、「フエ」としています。
強引なところもありますが、「ペリーがふたりに増えた」と、何度も唱えてみてください。
個人的には、よくできた語呂だと自負しております。
「ピレスロイド系の殺虫成分」で、一番よく出るのは、「フェノトリン」です。
時間がなくて、語呂さえ間に合わないようなら、当該「フェノトリン」だけは、暗記しましょう。
本試験では、「フェノトリンは、カーバメイト系の殺虫成分だ」なんて選択肢が出ます。
「フェノトリン」は「ピレスロイド系」なので、先の選択肢は「×」となります。
最低限、「フェノトリン」は「ピレスロイド系」と憶えておくと、運がよければ、1点取れます。
以上、医薬品成分「ピレスロイド系の殺虫成分」の語呂「ペリーがふたりに増えた」でした。
この語呂で、ぜんぶで500個強ある医薬品成分のうち、3個を憶えることができます。
殺虫成分は、テキストの最後の方なので、手が回らない人もいるかと思います。
とりあえず、語呂だけでも、頭に入れておけば、選択肢の1~2つは判別できます。
試験会場の行き時間のときでも、ブツブツ唱えてみてください。
なお、勉強方法等は「登録販売者の独学」を、独学向け教材については「登録販売者 教材レビュー」を、参考ください。
2017年10月23日 2:41 PM
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