独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

胃粘膜保護・修復成分‐登録販売者 医薬品の語呂合わせ

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

胃粘膜保護・修復成分成分の語呂合わせ。「赤目のゲス」とか。本ページでは、アカメガシワ、ゲファルナート、スクラルファート、メチルメチオニンスルホニウムクロライド、アルジオキサ、トロキシピド、テプレノン、ソファルコン、アズレンスルホン酸ナトリウム(水溶性アズレン)、セトラキサート塩酸塩、銅クロロフィンカリウム、銅クロロフィンナトリウムの語呂について見ていく。その他、憶え方や注意事項について。

胃粘膜保護・修復成分の語呂合わせです。

当該胃粘膜保護・修復成分は、数が多いので、憶えるのに苦労します。

何度も語呂を唱えて、頭に残していってください。

個人的には、まあまあいい語呂だと思っています。

胃粘膜保護・修復成分の語呂

最初に語呂から言うと、「赤目のゲス、鬼の主(あるじ)のトロを手にソファーに汗。毒かな?」で、「アカメのゲス、オニのアルジのトロをテにソファーにアセ。ドクカナ?」です。

カタカナのところが、医薬品成分の頭文字等になっています。

語呂のイメージとしては、「赤目のゲス」野郎が鬼の主を暗殺しようと、毒入りのトロを手にソファーに座っていたら、汗がじっとり染みていたってな、わけのわからない情景です。

アカメのゲス、オニのアルジのトロをテにソファーにアセ。ドクカナ?

1つ1つ見て行くと…、

アカメ・・・アカメガシワ

ゲ・・・ゲファルナート

ス・・・スクラルファート

オニ・・・メチルメチ“オニ”ンスルホニウムクロライド

アルジ・・・アルジオキサ

トロ・・・トロキシピド

テ・・・テプレノン

ソファー・・・ソファルコン

ア・・・アズレンスルホン酸ナトリウム(水溶性アズレン)

セ・・・セトラキサート塩酸塩

ドクカナ・・・“銅”クロロフィン“カ”リウム、“銅”クロロフィン“ナ”トリウム

語呂の補足です。

多くは、成分名の頭文字です。

しかし、「オニ」の「メチルメチ“オニ”ンスルホニウムクロライド」と、「ドクカナ」の「“銅”クロロフィン“カ”リウム、“銅”クロロフィン“ナ”トリウム」は違います。

憶えるポイントが違うので、脳内変換をしてください。

ぶっちゃけ、「オニ」の「メチルメチ“オニ”ンスルホニウムクロライド」ですが、面倒なら、憶えなくてもいいかもです。

わたしは、その文字数の多さのため、最後まで憶えることができませんでした。数少ない、最後までダメだった成分でした。

次に、「ドクカナ」の「“銅”クロロフィン“カ”リウム、“銅”クロロフィン“ナ”トリウム」は、少し「脳内変換」が必要です。

「ドクカナ」の「ド」は、「銅(ドウ)」の「ド」に当たります。

んで、「ドクカナ」の「カナ」は、「カ」が「カリウム」で、「ナ」は「ナトリウム」です。

当該「銅クロロフィンカリウムと、「銅クロロフィンナトリウム」は、そこそこ問題で目にするので、憶えておきます。

頻出ポイント

「アルジオキサ」と「スクラルファート」は、アルミニウムを含むため、透析を受けている人は使用を避けます。

また、透析を受けていなくても、長期連用を避けます。

上記2点はド頻出です。

次に、「セトラキサート塩酸塩」です。

「セトラキサート塩酸塩」は、体内で代謝されると、おなじみ「トラネキサム酸」が生じます。このため、血栓が分解され難くなるので、血栓のある人等は、医師と相談する必要があります。

これも、よく出ます。しっかり憶えておきましょう。

なお、「セトラキサート塩酸塩」と「トラネキサム酸」は、共通する「トラ」つながりで憶えると、頭に残りやすいです。

なお、言うまでもないですが、「トラネキサム酸」は、風邪薬の抗炎症成分で、起炎物質の産生を抑えるのですが、「凝固した血液を融解されにくくする働き」があります。ド頻出事項です!

まとめ

以上、医薬品成分「胃粘膜保護・修復成分」の語呂「赤目のゲス、鬼の主(あるじ)のトロを手にソファーに汗。毒かな?」でした。

この語呂で、ぜんぶで500個強ある医薬品成分のうち、12個を憶えることができます。

個人的には、そこそこ意味の通る語呂ができたので、満足しています。何回か唱えれば、頭に入ると思います。

ただ、数が多いため、やはり、何度か見直さないと憶えられません。

何度も声に出すなりして、記憶に勤めてください。

細切れ時間をフルに活用して、ブツブツ唱えてください。きっと煙たがられるはずです。

また、配偶者がリビングにいたら、唱えてもいいです。どこかへ雲隠れします。配偶者を撃退するときに勉強してください。

なお、勉強方法等は「登録販売者の独学」を、独学向け教材については「登録販売者 教材レビュー」を、参考ください。

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