独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

メールのデータを全消去

世の中、無用なものが多いのでございます。
しかし、無用とは、一見してもわからないからタチが悪いのでございます。
わたくしたちは、「じつは」無用なものに囲まれて、暮らしているのでございます。
先日、携帯の受信メールを全て、消去してしまいました。
「消しますか?」
「はい」
わたくしとしては、フォルダに振り分けられた、ごく一部のメールを消去したかったのでございます。
はい、みなさまのご想像の通り、間違えて全てのメールデータを消去するボタンを押してしまったのでございます。
消去中、の表示時間が長いのぅと、画面いっぱいに広がる消しゴムのなめらかな動きに見惚れていたのでございます。
そのときばかりは、ありふれたアニメーションの演出でも心の響いたのでございます。虫の知らせでございましょうか。。。
Σ(゚Д゚;) もしかしたら?、と思っても後の祭りでございます。
大切にしていたメール、取引メール、応答メールなどは、全てなくなってしまったのでございます。
がっくりきたのでございます。。。しかし、よく考えてみれば、、、
二度も三度も、読んだメールなんて全体の5%にも満たないのでございます。
ほとんどなかったのでございます。
どういうメールを残しておきたかったかのか?
思い起こしてみても、そんなにないのでございます。
ただ、情の絡んだメールは残しておきたかったなぁと、思ったくらいでございます。
しかし、そんな情のからむ内容は、メールですませずに、手紙かハガキですべきだと考え直したのでございます。
電子メールなんて、操作ひとつで消えてしまうものでございます。
そんなものに自分の大切ななにかを託して、残すにはあまりに貧弱な機械なのでございます。
間違っての全消去でございましたが、逆に、言いようのないスッキリ感を味わってしまったのでございました。

(さらに…)

味加減はさじ加減

味加減はさじ加減でございます。
一杯・二杯のさじ加減でお料理は引き立つものでございます。
隠し味も、さじ加減でございます。
カレーに、シチュウにお味噌や醤油を入れると、ぐっと風味が増すものでございます。
人生の妙味も、さじ加減でございます。
スプーンの加減で、人生模様は変わるものでございます。
この世には、さまざまなお料理があるものでございます。
殿方は、味も素っ気もない玄米かもしれません。
奥方は、あぶっらこい霜降りステーキかもしれません。
上司や取引先は、バタータップリのおフランス料理かもしれません。
すべて、これ、お料理なのでございます。
すべて、これ、注文していないお料理なのでございます。
しかし、食べなければならないものでございます。
わたくしたちは、そのお料理群に小さじ一杯の、、、
お塩やお砂糖を入れるくらいが関の山でございます。
そう思うと、肩の荷が軽くなるものでございます。
ときには、クソぶっかけたくなる野郎に出会うこともございましょう。
そのときは、おミソで代用しましょう、ということでございます。

(さらに…)

味加減-お味噌

大切なのは、加減でございます。
加えたり減らしたりするのは、慣れれば誰にでもできるものでございます。
しかし、難しいのは、全く考えもよらないものを、新しく加えることでございます。
新しく何かをするのは、怖いものでございます。
当然でございます。
アップルパイにお味噌を入れてみたらどうでせう?
と思って、煮詰めたリンゴに八町味噌を入れるのは、恐ろしいことでございます。せめて、白味噌にすべきなのでございます。
味噌を入れると、明らかに、まずくなったアップルパイを食することになりましょう。
しかし、言い換えれば、失敗というものは、まずいものを食べるだけで済むものでございます。
発見を得るためには、まずい失敗作を食べていくことしかないのでございます。
お味噌は、合う合わないの差が激しいのでございます。
あわないものは徹底して、まずくなり、
あうものは、一変するほどのおいしさをもたらすのでございます。
たとえば、お味噌は、トマト料理に相性が良いものでございます。
スーパーで100円で売っているミートソースやトマトソースに、お湯で溶いたお味噌を入れて温めます。
それだけの手間で、全く風味の違うお料理になるのでございます。
またもや、ずぼらな奥方様に天の助けを提供したかと思うとぞっとするものでございます。
誰に教えられたものでなく、意外な発見を自分で見つけたときこそ、その瞬間がものを好きになるキッカケになるのでございます。

(さらに…)