独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

味加減-酢

大切なのは、加減でございます。
お酢は体にいいと申します。
確かに、酢豚を食べるとカラダが楽になるものでございます。
しかし、いくらお酢がカラダにいいからといって、お酢そのものを飲むというのはどういうことでございましょう?
すっぱいものを食べたくなる、妊婦さんならまだしも、お酢なぞそもそもが、飲めるものではないのでございます。
飲むからいけないのでございます。もっと適した、お酢の摂り方があるものでございます。
ポイントは手軽さでございます。日常のものに少しくわえるだけでございます。
相性の良い、醤油とコンビを組ますのもいいものでございます。
いつも醤油をかける冷奴に、お酢をかけるのも良いのでございます。
それにはネギだけのわびしい冷奴に、少し変化を付け加えればよいのでございます。
ネギに代えて、海苔を、載せてもよいでしょう。
海苔ではなく、塩昆布を載せてもよいでしょう。
その上から、醤油、お酢の順番で味付けをするのです。
これまでの冷奴とは違う、なんともいえないおいしさがあるのものです。冷奴だけで、おかずの一品になるのでございます。ずぼらな奥方様には、天の助けとなることでございましょう。
カラダにいいからといって、無理難題なやり方では、結局、摂らなくなるものでございます。
ちゃんとうまく、毎日の生活に、はまるように使えばよいわけでございます。

(さらに…)

味加減-塩

大切なのは、加減でございます。
どんなにすばらしい材料でも、味付け如何でうまくもまずくなるのでございます。
塩は難しい調味料でございます。
塩が効きすぎると食べれません。
逆に、塩が効いていないのと、食べる気すら起きないものでございます。
塩梅というコトバのように、うまくご自身に塩っけを効かすことが大切なのでございます。
毎日、がんばりすぎるのは、塩っけの強い料理でございます。
塩っけの強い料理は、必ず内臓を壊すのでございます。
総体として考えることが大切でございます。
塩っけの強い料理ばかりですと、後年、食事療法として薄味の料理しか食べれなくなるものでございます。
結局のところ、たくさんがんばるためには、ときに塩っけを抜き、薄い味付けにして励むのも大切なのでございます。

(さらに…)

味加減-砂糖

大切なのは、加減でございます。
どんなにすばらしい材料でも、味付けがむちゃくちゃだとまずくなるのでございます。
霜降り肉やマグロの大トロに、蜂蜜をつけてもおいしくないのでございます。
ひと様も同じでございます。。。どのように、ピチピチな新鮮素材に味付けをするか、ということでございます。
時には、ご自身に甘い味付けをするのも良いのでございます。
時には、ご自身を、ご自身に甘えさせるのも良いものでございます。
時には奮発して、15年物のウイスキーを傾けるのも、これまた人生もお勉強なのでございます。
苦しいことがあるからこそ、楽しいことが味わえるのでございます。
年に1回ほどは、嫁や子供などは無視して、遠慮なく買っちゃえばそれでいいのでございますよ。

(さらに…)