独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

減価償却費

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

わたくしたちは、費用性資産なのでございます。
わたくしたちは、毎年、毎日、日々減価しているのでございます。
そして、恐ろしいことに、わたくしたちは「定率法」にて償却されるべき性質なのでございます。
定額法ではないところがミソでございます。
生産高比例法でもない点がミソでございます。
毎日ごろごろしているから、償却が少ないというわけでもなく、
生み出した率に応じて、償却されるものでもないのでございます。
何をしようとも、何かをしてなくても、償却は償却なのでございます。
定率法でございますから、一気に老け込んでいくのでございます。
そして、ある程度老け込めば、ラックリ償却されるのでございます。
わたくしたちは毎年、定率法で20%ずつ償却されているのでございます。
コレは恐ろしいことでございます。
若さがスグに失われるのは、定率法で償却されているからでございます。


もう、目じりにカラスが訪れてきた人も多いのではありませんこと?

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