独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

アタマは疲れない

先日、アタマとカラダの関係についておもしろい一言を聞きました。
そこで、独学のススメにて、その一説をご紹介させていただきます。
簡単に申しますと、「アタマは疲れない」ということなのでございます。
アタマに対してカラダは?というと、「疲れる」のでございます。
「アタマがボーとしている」というのは、よく耳にするお話しでございます。お勉強は頭脳のお仕事でございますから、さもありなん、と思われます。
しかし、先ほどの理屈からすれば、こうなることでございましょう。
アタマは「ボー」としていても、アタマ自体は疲れておらず、カラダのアチコチが疲れているが故に、アタマ自身が「ボー」を感じさせしめているのだ、と。
食欲の話を思い出せば、よく理解できるかと存じます。
胃の中には、まだ食べ物が入るが、食べすぎはカラダに毒である。であるから、アタマは食欲を抑えようとする命令、そう満腹感を出すわけでございます。
アタマは「ボー」としているのは、実際、カラダが疲れていると考えることができるわけでございます。アタマがボーとしだしたら、それはアタマの疲労ではなく、カラダの疲労であるわけでございます。
よくよく考えてみれば、お勉強とは、カラダの姿勢がほとんど変化がございません。
外見的には、机の前でじっとしているだけでございます。
カラダを動かさないというのは、意外にカラダに厳しいものでございましょう。一箇所でじっとしている、というのは意外にしんどいというご経験はあるかと存じます。つまらん会議・二次会とかry
お勉強はアタマのお仕事でございますが、それを上手に進めていくのはカラダのお仕事でございます。
お勉強を続けていくには、カラダの疲労に注目しましょう、というわけでございます。
気合を入れてお勉強をしないといけないときは、暴飲暴食・夜更かし、深酒などなどの不摂生を控えることで、ストレスなくスムーズにやっていくことができるものでございます。
そして、お勉強中には、柔軟運動やつま先立ち体操、腹筋など日ごろの運動不足を解消するようなお休みタイムを設ければ、体調管理にもお勉強にも資するかと存じます。
人間は日々、変化していくものでございます。お勉強に集中できなくなったなぁと思うようになりましたら、ちょっとした運動を入れてみましょう、という提案でございます。

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お勉強は質

お勉強は結局のところ、質でございます。
お勉強の量の意味は、何度も問題集やテキストに接することで記憶に残すことでございました。
資格試験のお勉強の質とは、極言すれば、記憶に上手に残すことでございます。わかったこと・知識問題は、適当にやってもよいのでございます。
試験とは、試験独自の風習がございまして、世間一般では問われないことであっても、試験であるが故に問われることが多数あるものでございます。
人を小馬鹿にしたような知識問題などは、ハナクソでもほじりながら、何度も目を通すのが最上でございまして、真面目な対応など、しいほうがよろしかろうと存じます。
まじめにしたら記憶に残るのか、といえば残らないものでございますから。
お勉強で、「質」が重要になってくるのは、ご自身が間違った問題・わからなかった問題でございます。
このような問題や、それに関連するテキストの関連ページは、腰をどっかりと落としてやらなければならないのでございます。
どうして間違ったのだろう?
どこに理解不足があったのだろう?
覚えていないところはどこだろう?
などなど、ご自身の弱点を明らかにしていくものでございます。そして、弱い部分をじょじょに強化していくのでございます。
テキストや問題集の全部の全部、真面目にやらないといけないわけではございません。嫁や旦那の全てを愛することができないのと同様なのでございます。
とてもとても、無理な話でございましょう。
質と量は、使い分けでございます。
最も質の良いお勉強とは、ご自身の弱い部分を見つけて、それを強化していく作業なのでございます。

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お勉強は量

お勉強は結局のところ、量でございます。
お勉強にとった時間が長ければ長いほど、合格する可能性も上るものでございます。
極言すれば、時間さえあれば、誰でも合格できるのが資格試験というものでございます。
ですから、合格の要(かなめ)は、実際のところ、方法やノウハウというよりかは、お勉強の時間の量なのでございます。
テキストや教材には、「効率的に・まとめた・コンパクトに・的を得た」などの文言がございますが、ぶっちゃけた話、記憶に定着する時間がなければ、どうにもならないものと存じます。
いくら、理解しやすいように作られた教材であっても、それらを咀嚼して憶える時間がなければ、あまり良い結果は現れないというわけでございます。
わたくしは、試験の合格する主たる原因とは、日々のお勉強の質以上に、問題演習の量と考えるものでございます。
試験とは、最終的には記憶の勝負でございます。記憶に残すにはどうしても、量と数をこなして何度も接することが必要になるのでございます。
この何度も接するという機会を確保する意味で、試験に勝つお勉強というのは、量なのでございます。

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