| カテゴリー: 過去のススメ |
資格のお勉強は長丁場になるものでございます。
ですから、短距離で考えるのでなく、長距離的思考で考えるのが相応かと存じます。
では、長距離というとマラソンかといえば、しっくりこないものでございます。
試験というのは、時間という横軸に加えて、難易度という縦軸もあるのでございます。
お勉強を喩えにしっくりくるのは、平面的なマラソン・1500メートル走というよりかは、山登りのような、登るにつれてきつくなってくるものこそ、ふさわしかろうと想うのでございます。
山登り3則というコトバがございます。
急がない
焦らない
怠らない
という、登山の注意事項の3つをあてたものでございます。
急げば、息切れします。いったん息が切れると元の調子に戻すほうが、結果的にしんどいですよ、というわけでございます。
焦ると、迷います。山道や天気・気候の判断を過つと命の危険性が生じます。余計に手間がかかることになりますよ、というわけでございます。
怠ると、しんどくなります。準備というのは、毎回毎度、やっておくものでございます。山登りでは命の危険性さえありましょう。
この山登り3側を、お勉強に応用してみましょう。
急がない→そんなに急いで、憶えるのですか?^^
焦らない→そんなにアセっても脳みそに入っていかないでしょ?^^
怠らない→スグに忘れるレベルの記憶力でしょ?^^
お勉強も山登りの如く、1歩1歩、踏みしめて生きたいものでございます。
そのほか、登山のコツには、荷物を軽く、なじんだ服装で登るというのがございます。
2006年6月6日 12:15 PM
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