独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

フローリングワイパー+重曹で掃除する

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

ドライタイプのお掃除シートを、フローリングワイパーを装着し、水に溶かした重曹を、霧吹きで床や廊下に直に吹き付けて、拭き掃除をする。新たな可能性を秘めた拭き掃除の方法である。

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台所やフローリングの掃除に重宝するのが、フローリングワイパー。

当該フローリングワイパーの掃除に、重曹を付け加えよう!という次第です。

要は、ドライタイプのお掃除シートを、フローリングワイパーを装着し、水に溶かした重曹を、霧吹きで床や廊下に吹き付けて、拭き掃除をするという塩梅です。

「フローリングワイパー+重曹」には、3つの利点があります。

まず、汚れ落ちがよい点です。

重曹は、油汚れ、食品系統の汚れ、砂・ホコリなどの掃除に、抜群の相性を誇っています。

霧吹きでさっと重曹水を吹き付ければ、台所のネバネバした汚れ、床のベタベタした汚れ、そこかしこの配偶者配偶者した汚れがするっと取れます。

次に、経済的に喜ばしいものがあります。

ドライタイプのお掃除シートは、相対的に枚数が多く、割高な“ウェットタイプ”を買わなくてもよい、という寸法です。2~3割は枚数が違うはずです。

最後に、「消臭」です。

重曹には消臭効果があります。重曹水を吹き付けるので、当然、掃除箇所が消臭されて、臭いは減ります。

さて、個人的な検証ですが、「重曹+霧吹き+ドライタイプのお掃除シート」で台所を掃除すると、ホコリの発生がすごく少なくなりました。

“掃除の実効性”なんて、台所の使用頻度や人数等に拠るので、個々の家で違うと思いますが、わたしの家のケースでは、明らかに、台所のホコリが減少しました。

以前は1週間もすれば、台所の隅に綿ボコリができていたのに、「重曹+霧吹き+ドライタイプのお掃除シート」の掃除を始めてから、目に見えてホコリが少なくなった“気”がします。

わたし個人の推測でしかありませんが、重曹を吹き付けて拭き掃除をすることで、以前では取りきれてなかった微小なホコリが、ゴッソリ拭き取れているのでは?と考えています。

掃除機の頻度は、“自然”と減りました。だって、ホコリがないんですもの。

めちゃくちゃなコストがかかるわけでないので、「重曹+霧吹き+ドライタイプのお掃除シート」の掃除を試してみてください。霧吹きは100円ショップだし、ドライタイプのお掃除シートも100円ショップです。

何年もの掃除パターンを、変える威力を秘めています。

うまくいけば、かなり、台所やフローリング、廊下の掃除が楽になるかと思います。

なお、「畳と重曹の相性は最悪(黒染みの原因)」なので、畳部屋の掃除には重曹を使わないでください。

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以上、重曹利用の掃除レポートでした。

参考:NICHIGA:重曹(食用グレード)10kg

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