独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

美肌湯を重曹で

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

美肌湯である重曹湯は、食用グレードの重曹があれば、家でも可能になる。手間もコストもかからないので、実に手軽に温泉風のお風呂が楽しめる。

日本3大美肌湯の嬉野温泉(うれしのおんせん)は、重曹(炭酸水素ナトリウム)が主成分の重曹湯です。

もう、おわかりですね。

重曹を入浴剤にして、お家で“美肌湯”を作ろうという塩梅です。

美肌湯を作るのは、重曹の常で、とてもカンタンです。

大さじで5~6杯、お風呂に投入すれば、美肌湯ができあがります。これだけで、あの温泉風のお湯が自宅で手軽に楽しめるって寸法です。

まあ、ぶっちゃけ、適当に入れて、好みの湯質でやめたらいいです。ざさっと入れるだけで、美肌湯の完成です。

当該重曹湯のよいところは、とろっとした肌触りです。

水道水は「硬い」と言われることがあるのを、見聞きしたことがあるかと思います。

重曹を入れると、本当に湯質というか水質が変わって、やわらかくなるのです。

手に掬っただけで、如実にお湯の「やわらかさ」を、体感できます。反対に言うと、以前のお湯の硬さがわかるのです。大差があります!

そして、「匂いがない」というのもポイントです。

市販の入浴剤には、香料が入っていて、次第に飽きてくるのです。

これまで入浴剤を使ってきたけど、いつしか入れなくなったなあーという方は、「鼻」が飽きてしまったのです。

この点、当該美肌湯は、重曹しか入れないので、無臭です。このため、飽きずに美肌湯を楽しめるという寸法です。

加えて、「重曹」を入れるだけなので、非常に低コスト、お金がかからないところも魅力です。

つまり、ほぼ毎日、1年365日、お風呂に重曹を入れ続けられるという寸法です。

重曹は、美肌湯の入浴剤として使うこともできるので、ぜひお試しください。

個人的な実感として、体臭にも、当該美肌湯(重曹湯)は、効いていると思われます。

ちなみに、重曹をいちいち袋から出すのはめんどくさいので、1リットルのペットボトルに重曹を入れて、だばだばとお風呂に投入しています。

ビンやペットボトルに重曹を入れる際は、漏斗(ろうと)を使います。100円ショップで売ってます。

ペットボトルに小分けすると、さらに使い勝手が増すので、お試しください。

なお、お風呂に入れる重曹は、肌に触れるものですので、グレードの高い食品添加物の重曹をご利用ください。

食用グレードなら、子供が飲み込んでも肌に触れても大丈夫です。食用グレードの重曹は、歯磨きにも使えるので安心です。

では、大量の食用グレードの重曹をどこで買えばいいかというと、今のところ、アマゾンが一番手軽というのが実感です。

アマゾンでは、食用グレードの重曹が5キロ~25キロの間で取り扱われています。

630円の送料がかかりますが、10キロで@263/Kg、15キロで@218/Kgとなるので、近所のドラッグストアの掃除用重曹の最安値である@298/Kgを下回ります。

そもそも、食用グレードの重曹は、スーパーで200グラムから500グラムぐらいでしか取り扱われていません。近くのホームセンターでも、数キロ単位の取り扱いはありませんでした。

当面、大量の食用グレード重曹は、アマゾンのNICHIGAの重曹を利用することになりそうです。

参考:NICHIGA:重曹(食用グレード)10kg

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