資格試験の「勉強中」はあまり評価されないので、さっさと合格してしまいましょう。逆を言えば、「勉強中」に逃げてはダメです。
資格試験の勉強というのは、「合格してなんぼ」のものでございます。
資格試験においては、「勉強をしている」というのは、評価されないと「きびしめ」に考えておいてよいでしょう。
人を採用する際の履歴書を思い浮かべてみてください。
「○○資格取得」と書かれた履歴書。
「○○資格勉強中」と書かれた履歴書。
どちらを評価するかというわけです。
人物・能力・経歴等が同じなら、前者の取得者の方であるのは言うまでもありません。
これが、たとえば、絵や和歌の勉強をしている、というのであれば、話は違うのです。
和歌の勉強をしていると言えば、POPとかキャッチフレーズが作れるかなー、報告書等は書けそうだなーなどと、採用者は考えるものでございます。書ける人は、結構重宝されます。
絵の勉強をしていると言えば、先と同様に、ちょっとしたイラストや挿絵で拡販要員になるかなーなどと、採用者は考えるのでございます。これまた、描ける人は、結構重宝されます。
しかし、資格試験だと、ホントに、合格して当該資格を取得していて話が始まるものなので、「○○士の勉強をしています」では、肯定的に評価されないのでございます。
もっというと、誰もが、つまり、本当に勉強しておりほぼ合格する実質合格者のピンの受験生から、昨日勉強し始めたような、または、「書くことがないので勉強中とでも書いておくか」というド素人レベルの受験生までが、「○○士の勉強中」と言えてしまうので、考課者は評価の仕様がない、とも申せましょう。
「勉強中」は評価されない=プラス評価にならない=少なくとも「こいつ、この空白期間に何してたの?」のマイナスを減らすくらいにしか考課がないので、とっとと合格すんべさという寸法でございます。
逆を言えば、資格試験の「勉強中」に逃げてはダメ、という次第です。
資格試験の「勉強中」は、鰯の頭にもなりません。(京都人風に毒のある〆をしてみました^^けっこう言いそうw)
2014年2月18日 9:33 AM
★みんなとシェアする
真夏でも、なんとか勉強なり作業なりができないかとの思いから、購入した「ネッククーラーNeo」のレビ...続きを見る
結論から言うと、タイトルのママですが、資格試験を受けるなら、「ゼッタイに「過去問」を甘く見てはいけな...続きを見る