独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

「勉強中」が評価されない資格試験

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

資格試験の「勉強中」はあまり評価されないので、さっさと合格してしまいましょう。逆を言えば、「勉強中」に逃げてはダメです。

資格試験の勉強というのは、「合格してなんぼ」のものでございます。

資格試験においては、「勉強をしている」というのは、評価されないと「きびしめ」に考えておいてよいでしょう。

人を採用する際の履歴書を思い浮かべてみてください。

「○○資格取得」と書かれた履歴書。

「○○資格勉強中」と書かれた履歴書。

どちらを評価するかというわけです。

人物・能力・経歴等が同じなら、前者の取得者の方であるのは言うまでもありません。

これが、たとえば、絵や和歌の勉強をしている、というのであれば、話は違うのです。

和歌の勉強をしていると言えば、POPとかキャッチフレーズが作れるかなー、報告書等は書けそうだなーなどと、採用者は考えるものでございます。書ける人は、結構重宝されます。

絵の勉強をしていると言えば、先と同様に、ちょっとしたイラストや挿絵で拡販要員になるかなーなどと、採用者は考えるのでございます。これまた、描ける人は、結構重宝されます。

しかし、資格試験だと、ホントに、合格して当該資格を取得していて話が始まるものなので、「○○士の勉強をしています」では、肯定的に評価されないのでございます。

もっというと、誰もが、つまり、本当に勉強しておりほぼ合格する実質合格者のピンの受験生から、昨日勉強し始めたような、または、「書くことがないので勉強中とでも書いておくか」というド素人レベルの受験生までが、「○○士の勉強中」と言えてしまうので、考課者は評価の仕様がない、とも申せましょう。

「勉強中」は評価されない=プラス評価にならない=少なくとも「こいつ、この空白期間に何してたの?」のマイナスを減らすくらいにしか考課がないので、とっとと合格すんべさという寸法でございます。

逆を言えば、資格試験の「勉強中」に逃げてはダメ、という次第です。

資格試験の「勉強中」は、鰯の頭にもなりません。(京都人風に毒のある〆をしてみました^^けっこう言いそうw)

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