独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

ペットボトルやビンを洗うときは重曹で

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

ペットボトルやビンの内側を洗いたいときは、ぬるま湯を張って重曹を溶かして、数時間放置して振り洗いする。

使用済みの空きペットボトルや空きビンは、何気に使えるものでございます。

冷水を入れたり麦茶を入れたりクエン酸水を入れたりと、結構な再利用価値がございます。

しかし、繰り返し使うのと気になり出すのは、ペットボトルやビン内部の汚れでございます。

毎回使用後に濯いではいるのですが、どうしてもだんだんと、くすんでくると言いますか、粒子的なものが内側に引っ付いてくるものでございます。

まあ、どれほど汚れても、腹痛までには到らないでしょうが、時候が食中毒満開の時には、何とも気になるものでございます。

さて、では、ペットボトルやビンを洗うときには、どうしたらいいか、と相なるわけですが、ここに登場するのが、重曹でございます。

ま、以前に述べました「水筒を洗うときは重曹で」で述べたことと同趣旨で、ビンやペットボトルも、重曹で振り洗い(濯ぎ洗い)をするのであります。

当該重曹洗浄は到って簡単でして、ビンなりペットボトルにぬるま湯を張り、その中に重曹を小さじ1~2杯程度を入れて、一晩か数時間放置してから、振り洗いをするてな塩梅でございます。

こびりついた頑固な汚れは、すぐには落ちませんが、軽い汚れならさくっと落ちるように思います。おそらく、一度でも濯ぎ洗いをすれば、透明感が増すといいましょうか、(あらら、きれいかな?)程度の感想を持つように思います。

さて、重曹による洗浄は、汚れや臭いの除去に止まらないメリットがございます。

それは、重曹による殺菌・消毒であります。重曹は、弱アルカリ性の物質ですので、多くの菌が活動しにくくなるといった塩梅でございます。

重曹によって、ペットボトルやビンの内部が、洗浄のみならず殺菌・消毒まで行われている、といった次第です。

ビンは熱湯消毒ができるのですが、ペットボトルに熱々の熱湯をかけるわけにもいかず、重曹による殺菌・消毒は、ペットボトルに有用かと思います。

ま、正直、ビンやペットボトルが、よほどのドロドロ状態でない限り、お腹を壊すことはないように思いますが、重曹で振り洗いををすれば、鰯の頭も信心で、「何だかキレイになったかなあー」というすっきり感・清潔感・衛生感は得られるように思います。

言うまでもありませんが、繰り返し使って汚くなったビンやペットボトルは捨てましょう。それらは、そんなに大切に扱うべきものじゃないです。

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参考:NICHIGA:重曹(食用グレード)10kg

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