独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

勉強机はこまめに整頓

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

机は、その人の頭の中を現している、なんて申します。

つまりは、勉強机がごちゃごちゃしていたり、物が乱雑に置かれていたり、紙や書類が氾濫していたりしていれば、頭の中も、混沌状態というわけでございます。

たとえば、勉強机の上に、勉強とは関係のない趣味の本や雑誌、漫画、おもちゃ、小道具、化粧用品などが置かれているのなら、頭の中も、そうした概念や情報でいっぱい、と相なるわけです。

そう、本人は勉強するつもりでも、頭の中は、それ以外のことで占められているわけでございます。

確かに、机というのは乱雑に散らかるものでございます。

テキストや問題集、過去問の数々、文房具類、ポストイットなどの小道具が氾濫いたします。

しかし、そこで、短い時間でよいので、それらを整頓するのでございます。

それには、一定のルールを作っておくと整頓はスムーズでございます。

教材類は、たとえば、机の右上の方に置くとか、たとえば、お菓子の空き箱を文具類入れにして、とにかく使った文具類はそこに突っ込む、などなどのルールを作っておくのでございます。

少しでも、整頓しておくと、お勉強の心持ちはかなり違っていくことを、明記しておきたく存じます。

試験がうまくいかないという人は、大概、机がめちゃくちゃで、少しも整頓されていませんでした。

物がたくさんあっても、「整頓」という理さえあれば、全く違って見えるものでございます。

ごちゃごちゃしているところには、近寄りたくないものでございます。嫌気が差すのがかなり減ることでしょう。

また、「あれはどこにいった?」なんていう、捜索ストレスも劇的に下がります。

机の少しの整頓が、お勉強の負担を減らすことを、実地に試して、ご実感くださればと存じます。

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