本問は、「基礎化学」の「反応熱」の問題です。知識問題で、文系でも、十分に取れる問題です。こういう問題を落とさないようにしましょう。今後の出題(問題の使い回し)に備えて、解けるようにはなっておきましょう。
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本問の難易度は、「ふつう」です。
選択肢aの「燃焼熱とは、物質1molが完全に燃焼するときの反応熱で、すべて発 熱反応である。」ですが、正しい記述です。
選択肢の言うように、燃焼熱は、すべて発熱反応です。
よく出るので、押えておきましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢bの「生成熱とは、化合物1molがその成分元素の単体から生成するときの 反応熱で、すべて発熱反応である。」ですが、誤った記述です。
生成熱は、発熱反応のほかに、吸熱反応もあります。
よって、選択肢は、「誤」となります。
選択肢cの「化学反応式の右辺に反応熱を書き加え、両辺を等号(=)で結んだ式を、 熱化学方程式という。」ですが、正しい記述です。
そのとおりの記述です。解説のしようがありません。
テキストで確認しておきましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
「a」は「正」です。
「b」は「誤」です。
「c」は「正」です。
正解:4
教材ですが、長くなったので、「教材レビュー」にまとめています。
読むのがメンドウな人は、テキストには「 第3版 毒物劇物取扱者 合格教本 」を使用し…、
んで、過去問兼問題集には…、
北海道、東北地方、新潟県、長野県、富山県等の人は「 令和6年版 毒物劇物取扱者試験 問題集 北海道&東日本編 」を…、
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、群馬県、栃木県、茨城県等の人は「 令和6年版 毒物劇物取扱者試験 問題集 関東編 」を…、
関西広域連合(滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・和歌山県・徳島県)、奈良県、三重県、愛知県、静岡県、岐阜県等の方は、「 令和6年版 毒物劇物取扱者試験 問題集 関西&中部編 」を…、
九州地方、中国地方、香川県等の方は、「 令和6年版 毒物劇物取扱者試験 問題集 九州&中国編 」を…、
…使用します。
理系の人は、教材はそう気にしなくていいですが、文系の人は、慎重に選びましょう。文系には、どうにもならない教材がそこそこあります。
毒物劇物取扱者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。
興味のある方は、「毒物劇物取扱者の投稿記事 」で、ヒマな時間を潰してください。
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