おなかいっぱい食べると、幸せな気分に浸るものでございます。それは、簡単にいえば、食べ物の消化にからだ中の血液が内臓に集まっているからでございましょう。
お勉強は脳みそのスポーツでございます。
食後、ボンヤリしてしまうのは、先ほど申しましたように、消化にカラダの血液が使われているからでございます。
このボンヤリは、気合や精神力でどうにかなるものではございません。
おしっこを気合で止めようとする人がいませんように、カラダの生理には身を任すしかないのでございます。
お昼を食べたあとの、強烈な睡魔もコレと同様の生理現象でございます。
みなさまの多くの方が、夕食後にお勉強に取りかかるかと存じます。
夜のお勉強のときに、なんだか、ぼんやりとして、お勉強が手に就かないなぁと思うことが多々あるようでしたら、是非とも当日の夕餉に思いを馳せてくださいませ。
タップリ食べていないか?お肉をとりすぎていないか?脂っこいものをたくさん取っていないか?
などなどでございます。
基本的に、お肉やフライは消化に時間がかかるので、そのブン、胃や腸に血が流れてしまい、相対的にアタマにまわす血液が少なくなるのでございます。
思い当たる節があるようでしたら、是非、夕餉の量・お献立を見直すことをお薦めするものでございます。
簡単にいえば、腹8部でございまして、もっと高度ですと、腹6分ほどに押さえ、お夜食に2分取るというわけでございます。
いちどにタップリ食べると、カラダ全体で消化しようとするのが、人の性でございます。
ですから、1回の食事の量を相対的に少なくします。
そして、食事の回数を増やすが、脳みそへまわす血液を減らさないコツでございます。
| カテゴリー: 過去のススメ | | 2006年5月8日 10:12 AM |
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必然的とは難しい言葉でございます。
字引を引くと、「自然現象が法則性・因果性に則って、そうなるように決まっていること」とございました。
なんて、簡潔でわかりやすいやすい説明なのでせうか?
ステキなオネエサマと黒服のアンちゃんのいる清潔感漂うお店なみの、明朗会計でございますネ。
ま、お勉強には、ある必然性が存在するのでございます。
お勉強していくと、どんどん知識が付いて行きます。
知は力でございます。。。
断片的な「知」は、しょせんは、ハナ紙ていどしか役に立ちませんが、
段々と蓄積されて、「知識」という大きな集合体となると、それは、もうそれ自体でエネルギーを持った物体となっていくのでございます。
まさに、知は力なり、でございます。
この「知識のエネルギー」は、電気やガスのお馴染みのエネルギーと同様に、上手に使わないと、使用者にケガさせます。
使用上の注意が必要なのでございます。
知識のエネルギーの生成過程は、「失敗や誤り」で構成されているのでございます。
一番よく学べ、勉強になったなぁと思うときは、やはり「失敗や誤り」と存じます。
知識のエネルギーは、「失敗や誤り」と切っても切れない関係なのでございます。
そして、「失敗や誤り」を犯したとき、人は必然的に、これらを正当化しようとするのでございます。
失敗や誤りを、合理化する過程で、知識のエネルギーは生み出されていくのでございます。
しかし、必然的に、エネルギーを生み出すと、あとにはカスが残ります。
お勉強で知識のエネルギーを生み出したときに生まれるカスは、「皮肉」と「シニカル」な態度です。
これらが生まれると、困ったものになります。
| カテゴリー: 過去のススメ | | 2006年5月5日 10:23 AM |
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どんな試験でも、合格すると嬉しいものでございます。
わたくしは、中型二輪免許に2回目のチャレンジで合格したときですら嬉しくて、「剣菱黒松」をあけたわけでございます。
合格=嬉しい、という公式が成り立つのでございます。
ただ、この嬉しさを味わうためには、多少の難関を通り抜けないといけません。
『できない壁』
『わからない迷路』
『時々浮かぶ嫁の顔』
このような難関が、資格試験のお勉強では強敵として、出現するのでございます。
最後の最も手ごわい強敵は、上司の顔でも、ダンナの顔とでも言いかえることができましょう。
これは、全て、イライラのもと、ストレスのもとになるものでございます。
そして、お勉強を続ける以上、避けて通れないものでございます。
しかしながら、これらは一切合財、必要経費なのでございます。
毎日、毎日、必要経費を払いながら、合格というボーナスにむかっているのでございます。
| カテゴリー: 過去のススメ | | 2006年5月4日 9:57 AM |
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