独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

見直しで気直し

復習とは、お勉強の内容を見直すのが第一でございます。
お勉強内容の再確認を、「見直し」の縦軸としますと、「見直し」には、もうひとつ、横軸の復習がございます。
横軸の復習とは、ご自身の気分を確認することでございます。
あたりまえのことですが、「できないこと」が「できるようになる」には、時間が必要なのでございます。
ですから、「できるようになる」ときと「できない」ときとの間には、時間の隔たりがあるのでございます。
これは、秘伝なのでございますが、人という生き物は、何か「できるようになったとき」、ご自身が「できなかったとき」をキレイさっぱり忘れるのでございます。
「何が」「どう」できなくて、「どのような」思いを「どのくらい」持っていたかを忘れきるのでございます。
当然といえば、当然でございます。
わざわざ、できないという記憶を、タダでさえ少ない脳みその中に、入れておく必要性はさらさらございません。
しかし、「できるようになる」というのは、最もたくさんのヒントがあるのでございます。
「掴んだ」という感触こそ、お勉強のもうひとつの副産物でございます。
いわば、株式の配当、MRFの利子の如きでございます。
お勉強をやった人は、「掴んだ」という反省のチャンスが生まれます。
「・・・あ、これもできるようになってるがや」
このような自己の発見こそ、「不可能を可能」にしていく、ムウ・ラ・フラガ的な乗り越え精神の源泉になっていくのでございます。

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気持ち『は』数字で−その2

先だっては、笑っていいとものいいとも青年団並のライトな駄文をアップさせていただきました。
まー今回も、思いつくままの芸風的にはタモリ風なススメをご提供させていただきます。
まー、ウン、アレですよ、アレ。数字というのをもう少し言わせてくれ、というコトデスヨ。(長州風に
っと、パーセンテージは、たいへん便利な概念でございます。
100分立が、パーセンテージ(%)でございます。
パーセンテージは、最終的には「100」までしかいかないのでございます。
この「100」は、人を萎えさせないという意味で、とても便利なのでございます。
たとえば、10ページほどテキストを読んだとしましょう。
テキストは600ページです。
「あと。。。590ページか」
と考えると、どんな人でも萎えることでしょう。
朝のあなたのお顔を、御拝見してしまった、不幸人のご気分をご想像くださいませ。それぐらい、元気を失い切る凄惨さのことでしょう。ある意味18禁の適用(ryry
閑話休題(司馬風に
考え方をパーセンテージにしてみます。
600ページ中、10ページ読み終えたなら、1.5%ほど進んだことになります。
「あと。。。98.5か〜」
先ほどの、「残り590ページ」に較べたら、軽く感じてしまいます。
このように、同じやるにしても、それをどう見るかでございます。
極言すれば、どう見させしむるか、でございます。

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気持ち『は』数字で−その1

先だっては、数字表現をすることによって、ご自身の成長を計り、もってお勉強の燃料に致しましょうということを、御説明させていただきました。
まー、今回は、笑っていいとものオープニングくらいの気楽な気分でお読みくださいませ。
緊張感や期待は、全くをもって無用でございます。
気持ちというのは、表現の仕方により、大きく変わるものでございます。
思うだけではいけないのでございます。
愛していると思っていても、それを口に出さなければ、青春真っ盛りなわけでございます。
おっと、目頭が熱くな、、、、キーボードが見えなくryry
閑話休題(司馬風に)
たとえば、四国88箇所巡りがございます。
知らない人は少ないことと存じますが、ご説明いたしますと、四国にある真言宗の88つのお寺を巡礼するものでございます。
(88の由来は、いろいろありますが、アレでアレしてください。 ^−^ )
移動距離は、約1500キロ。徒歩でゆくと、40日から50日はかかると申します。
ぶっちゃけもうしますと、こんな難行に、スペースシャトルが飛ぶ現代においても、ご参加する人がおられますのは、「88」とまとめているからでございましょう。
「四国お寺巡り」という名称だけでは、1500キロも歩くなんて、ほとんどのお方が挫折することでございます。
「88こ、いけばいいんやね」
「88」と数字化されているからこそ、行けるものでございます。

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