イエダニが、不幸に発生したら買うべきものをリストアップ。必須2つに、推奨いくつか。ダニスプレーとムヒアルファEXは即買い。イエダニの痒みと被害が激減して、精神的にすごく楽になる。寝袋などは余裕があれば。個人的には勧める。
イエダニは、「換気・掃除・洗濯」では、根絶できません。ですから、ダニスプレーを撒いて、殺虫することになります。
また、イエダニに咬まれると、“激しい痒み”が生じます。この痒みには、普通の虫刺され、たとえば、おなじみキンカンなどでは、全く太刀打ちができません。
ですから、少々きつい虫刺されを買うことになります。
本ページでは、イエダニ対策に必須の、ダニスプレーと虫刺されについて述べていきます。後半では、「あったらいいもの」を見ていきます。
当方では、『必須必携』のものです。
即効で買うべきは、虫刺されとダニスプレーです。
市販品はいろいろありますが、当方は…、
虫刺されには、池田模範堂の「ムヒアルファEX 軟膏」と…、
ダニスプレーには、フマキラーの「ダニブロッカー」で凌いでいます。
「ムヒアルファEX 軟膏」は、イエダニの被害が本格化すると、すぐになくなるので、「家族の人数分」だけ買うことを勧めます。
「ダニブロッカー」も、これまた、すぐに無くなります。
イエダニの被害が本格化すると、畳、じゅうたん、ベッド、カーテン、ふとん等々に、噴き付けることとなります。
箱の説明には、「約38畳使用可能」とありますが、無理です。
あっという間に、配偶者への想いぐらいに、すぐになくなります。
ですから、余裕を持って、「1部屋あたり3本」を見ておきます。なお、ダニブロッカーには、少々安い「詰め替え用」のもあるので、「本体」1つと「詰め替え」2つを買うのが賢明です。
(なお、当該ダニブロッカーは、来年も使えます。まあ、一度ダニが発生すると翌年も発生するので、予備用に大目に買っておいて損はありません。)
「ダニブロッカー」ですが、ドラッグストア等では取扱のない店も増えてます。
当方は、新商品?の「ダニフマキラー」を使用しています。
これも、効いています。香料入りでアルコール臭くないのもいいです。
ダニスプレーですが、先の商品がドラッグストア等にない場合は、「ピレスロイド系(除虫菊の成分)」で、主成分が「フェノトリン」のものを、使ってみてください。
当方の使っているスプレーの主成分なので、同じ効果があるはずです。
上記のイエダニ必須物は、たいていのドラッグストアで売っていると思います。
家族の数だけ買うことになるので、安いところで買いましょう。アマゾンは最安ではないですが、そこそこ安いです。
価格参考‐アマゾン:ムヒアルファEX 軟膏
価格参考‐アマゾン:ダニブロッカー本体
価格参考‐アマゾン:ダニブロッカー詰め替え用
価格参考-アマゾン:ダニフマキラー
「ムヒアルファEX」の使用感や注意事項は、「ムヒアルファEXの使用感と注意事項」を参考にしてください。
また、「ダニブロッカー」の使用感や注意事項は、「ダニスプレー「ダニブロッカー」の使用感と注意事項」を参考をば。
個人的にイエダニ対策で勧めるのが「寝袋」です。
先に紹介した「ダニブロッカー」を、布団に噴き付けると、格段にイエダニの被害は減ります。
しかし、ダニがいる布団で寝るのは、「気持ち悪い」のも事実で、んなもんで、わたしは、イエダニの生じる梅雨から夏場は、寝袋で寝ています。
寝袋がいいのは、まず、「丸洗い可能」であるところと、「持ち運び可能」なのと、「干せる(乾燥機で熱処理できる)」からです。
「丸洗い」できるので、“精神的に”気持ちがいいですし、寝袋自体軽いので、寝るところを簡単に変えることができます。
(正直、ダニの出た寝室より、廊下で寝袋で寝るほうが、精神的にいいです。なお、イエダニはフローリングには発生しないとの事です。)
そして、何より「干せる(乾燥機で熱処理できる)」です。
イエダニが苦手とするのは、「熱」です。
ですから、天気のいい日に、『黒いゴミ袋』に入れて天日に干せば、かなり退治できますし、夏場の自家用車の、あのむっとした中に放り込めば、ダニを熱処理できます。
家に乾燥機があれば、ないならコインランドリーで、乾燥すれば、格段にイエダニを倒せます。
こういった次第で、布団に比べると、格段に“精神的に楽”になります。
寝袋は、登山用の本格的なものでなくていいです。千円、2千円の安いのでいいです。
小さなお子さんがいるときは、2人~3人用にすると、一緒に寝れるので、いいでしょう。
配偶者はゴミ袋をガムテープで貼り合わせたものでいいでしょう。おめえは塩化ビニルで十分だよ。
参考:寝袋
なお、寝袋の下には、行楽用のビニールシートを敷きましょう。イエダニはビニルを通り抜けできないので、畳・床・絨毯からのイエダニ侵入を防ぐためです。
ビニルシートは100円ショップで売ってます。
あと、これはわたしのように「野鳥が営巣」した場合ですが、野鳥がいなくなった巣の殺菌・消毒のため、おなじみ『虫コロリ』などの殺虫剤を予備に買っておくといいでしょう。(ダニスプレーは、ダニ専用に置いておくほうがいいです。)
巣はもとより、その周辺にも、特に窓の枠などに、ガシガシ殺虫剤を撒くことになるので、多めに買っておきましょう。
参考:虫コロリ
あと、「パラゾール」もあると、いいです。
イエダニを殺虫できませんが、イエダニを寄せ付けないように思います。衣類を入れた袋の中や、押入れ・クローゼットに使えます。
また、窓の枠などに置いておくと、外からのイエダニの侵入を防げるかもしれません。当方、置いてますし、イエダニの発生した部屋に4~5個、気休めでぶちまけています。
価格参考‐アマゾン:パラゾール
あと、当方は、野鳥由来のイエダニなので、野鳥を追い払うための「水鉄砲」を買いました。かなり威嚇になるので、参考までに。
2017年8月25日 11:25 AM
★みんなとシェアする