独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

OCN モバイル ONEのスマホでの使い勝手

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

OCN モバイル ONEは、公式で謳われているように、スマホでの使い勝手がよい。しかし、スマホを原因とするトラブルが想定されるので、1極集中利用や、ネット環境をスマホのみとするスタンドアローンは避けるべし。

OCNの公式では、主にスマホでの利用を謳っているように、OCN モバイル ONEは、スマホでの使い勝手が一番よい。

OCN モバイル ONEのスマホ利用のメリットとデメリットは、以下の通り。

メリット

スマホは、ご存知のように、たくさんの製品が販売されているので、選択肢の幅が実に大きい。

最近では、安価で高機能なSIMフリースマホも多く、より取り見取りである。

流通数の豊富さは、故障に強い。壊れてもすぐに代替が付く。

この点、数の少ないUSB端末だと、足元を見られてしまう。

競争があるとはいいことだ。

次に、スマホにはテザリング機能があるので、複数のPCやタブレット、スマホ等々をネットにつなげられる。(まあ、一時に多数の機種を繋げてネットをすると、すぐ通信制限になるが。)

USB端末にはテザリング機能がないので、基本的には、「1端末1台運用」となる。

付け加えると、スマホには、おおからUSBテザリング機能があるので、USB端末はますます影が薄い。

また、何気に便利なのが専用アプリ。

高速・低速の切り替えが実に手軽。

「2タップ」で切り替えができるのは、実に大きい。

この点、PCだと、ブラウザから自身のアカウントにログインしてあーだーこーだするため、結構な手間である。

こんな次第で、OCN モバイル Oneの使い勝手は、スマホがピカイチである。

なお、通信速度は、スマホ本体の能力や時間帯、利用場所等々に拠る。

デメリット

スマホのデメリットは、そうない。

使っていて、コアタイムでは遅いなどのデメリットはあるも、大きな不都合はなかった。

スマホなら、OCN モバイル ONEのサービスを享受できる。

が、デメリットは、あることにはある。

『スマホ』そのもののデメリットである。

個人的な実感だが、スマホは、日常の利用頻度が高いためか、また、スマホ自体が高機能なためか、応じて、トラブルが多い。

当方は、ZENFONE5を使っているのだが、当方のケースでは、LTEが全く繋がらなくなったり、バーションアップ等々で挙動がおかしくなったりした。

「LTEが全く繋がらない」とは、なぜか、アンテナが立たなくなってゼロ本となり、通信ができなくなった。

しばらくして復旧するも、また、しばらくすると、アンテナ・ゼロ状態になった。

Wifiルーターだとがっつり繋がっていたので、スマホに起因する障害だと思われる。

「挙動がおかしい」とは、あるとき、スマホの電源を切ったら、そこから立ち上げらなくなったトラブルがあった。

メーカーのロゴが表示されて、そこから「ウンともスンとも」の状態となった。

ほんの1時間前には、全く異常は見られなかったので、青天の霹靂だった。

こんなことあるんだ、が第1印象である。行き先の地図やら用件のメールやらメモやら、すべてスマホだったので、往生した。

調べると、アンドロイドのバージョンアップ以降で頻繁に起きている障害であった。

故障の前兆が、まったく少しもなかったので、スマホの利用は、「一寸先は闇」であるとしか言いようがない。(まあ、メーカー次第であるが。)

そのほか、「充電できている」と表示されているのに、使い出すとなぜか、バッテリがゼロになったこともあり、このときも、実に往生した。

上記トラブルは、当方が使用しているASUSのZENFONE5でのものであるため、「スマホ一般」ではないにせよ、スマホが“高機能かつ高利用率”のためか、応じて、故障やトラブルが多く、スマホのトラブルに引きずられてしまう、というのが実感とするところである。

こんな次第で、スマホでのOCN モバイル Oneは、実に勝手がよいのだが、「スマホ本体の故障」という事態を、想定しておくのが無難である。

個人的な実感-スマホオンリーは怖い

個人的なスマホ利用を言うと、SIMカード1枚をスマホに装着しただけの、スタンドアローンなネット環境は、怖い。

スマホ本体の故障やトラブル(電源切ったら立ち上がらないなど)が想定されるので、もう1枚SIMカードを発行し、サブ機に挿すなどして、予備のネット回線を確保しておくべきである。

ご存知のように、スマホは、なくしたり、忘れたりの、紛失リスクも大きい。

先のわたしのトラブルでは、予備端末に挿した予備のSIMカードでネットに繋げることができ、当該トラブルの存在と対処法とを知ることができたが、もし、スマホだけのネット環境だったら、すさまじく往生したはずである。

スマホはオールラウンドで使い勝手はピカイチである。

充電等の手間はあるが、使用頻度・接触頻度が高いので、充電切れにはすぐ気付くので、大きな問題ではない。

モバイルバッテリも大概の人は持っているだろう。

が、スマホには、予想外の故障やトラブルがあるので、1極集中利用だけはやめておくべきである。

サブ回線・サブ機は必ず用意しておこう、と老婆心ながら申し上げる次第である。

まあ、ごくまれに発生するトラブルにさえ対応できれば、OCNモバイルONEのスマホ利用は、最適である。

最近では、「たとえば、フリーテルの「Priori3 LTE」」など、高機能で低価格(1万円ちょい)のスマホも登場してきているので、ますます、『スマホ』であろう。

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