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ハッカ油は、虫よけ+ムカデよけになるが、アブの来るデメリットが

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

ハッカ油は虫よけや、ムカデといった害虫よけになるが、デメリットとして、アブがやってくるという欠点がある。夏のアブの活動期に大量使用は控えた方がよい。

ハッカ油は、「作るハッカスプレーは、中品質な虫よけスプレー」でも述べたように、簡易な虫除けになります。

庭に少し出るとか、車庫に行くとか、配偶者に近寄るとか、虫によく刺される場合に、ハッカ油を水で希釈したのを霧吹きで身体に拭きつけておくと、虫が近寄らないという塩梅です。

先の画像のように、霧吹きと水とハッカ油だけで、そこそこの虫よけ効果があります。

ちなみに、わたしは、梅雨の季節になると家にムカデが入ってくるので、ムカデが侵入しそうな経路に吹き付けておくと、たとえば、風呂の窓枠などに、侵入がゼロになったので、害虫予防にもなると、実感している次第です。

市販の虫よけスプレーや害虫スプレーに比べると、実効時間が短い欠陥がありますが、低価格で簡単に作れ、メンテも不要なので、ハッカ油を愛用しております。

さて、当該ハッカ油ですが、微妙な注意点があります。

それは、「多用すると、アブが発生する」です。

ハッカ油を多用するようになって、この10年、ほとんど目にしなかった「アブ」を、頻繁に目にするようになりました。

ブンブンと部屋に飛んでいるのはもとより、廊下の片隅で死骸がコロッと転がっているのを、発見するのです。

それも1匹ではなく、2~3匹単位で、であります。

最初は、「ハッカ油」と「アブ」との因果関係がわからなかったので、「???」でしたが、ハッカ油を多用する→アブを見る→使わなくなる→アブの姿が消えるという、原因と結果を見出した次第です。

ハッカ油の防虫スプレーは、実に手軽で効果が抜群です。

夜に、窓の網戸を開ける際、シュシュと網に数回ハッカ油を吹き付けると、格段に小虫や羽虫の侵入が激減します。言うまでもなく、蜂やハエ、配偶者といった害虫の撃退にも有効です。

しかし、「アブ」には効かないどころか、反対に寄って来る、というのが実感としているところです。

わたしのケースでは、アブをちらほら見るだけで、「大量発生」にまでは到っておりません。

が、ハッカ油を過度に使うと、その虞があるのを肌で感じています。

アブに刺されると痛いので、ハッカ油利用の際は、アブリスクの存在を頭の片隅に置いていてください。

なお、ハッカ油とは、一口で言えば、「メンソール」のことで、特徴ある芳香臭に好悪が分かれるかと思いますが、うさん臭い配偶者と一緒になっているのですから、大丈夫でしょう。

ハッカ油は、ドラッグストアや薬局、通販で購入可能です。

アマゾン価格参考:ハッカ油

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