ポストイットを試験勉強にお使いの方は、多々居られることでしょう。
しかし、注意すべきは、「貼り過ぎ」「はさみ過ぎ」であります。
(ここは重要!)とか(後で見直そう!)てな発端から、ポストイットをテキストや問題集に貼り付けたりはさんだりするものです。
だから、ポストイットを使ったのなら、後々で見直すなり復習するなりをしないことには、ポストイットの意味が出てこないわけであります。
当たり前ですが、ポストイットを貼ることは、『勉強した』ことになりません。
そして、ポストイットを貼ったからといって、『勉強した気』になってはいけません。
ほとんど何も終わっていない、くらいに考えていて、よいくらいです。
わたしたちは、テキストや問題集が、“未消化のポストイット”だらけになっていないか、じゅうぶんに気をつけておかねばなりません。
「未消化事項の残骸」で、教材が埋まらないようにしなければならない次第でございます。
とりあえずは、べらべら・ぺらぺらと見苦しくなるほどポストイットが貯まらないように、“貼り付ける・はさむポストイットの枚数”を制限しておきましょう。
わたしは、10枚以内にしています。
それ以上は、整理整頓の際に、メモに転記してリスト化したりしています。
つまり、10枚を超えるようになったら、これまでのポストイットのうち1枚を処分なり消化する、という塩梅です。
ポストイットがぎっしりで、「見直すべきところだらけ」な教材を見るのは、見ただけで嫌気が差すもの。
ポストイットぎっしりテキストなどは、正直、自分が何をすべきかわかってないのを、暗示しております。
ポストイットの枚数制限を、確実に履行するだけでも、進捗は大きく変わるように思います。
2013年8月1日 10:04 AM
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