間違うのは、お勉強では当たり前のこと。いたずらに落ち込まず、いかにそれを活かして点につなげるかが大事。
| カテゴリー: 勉強ワンポイントアドバイス | Tags: 失敗
お勉強というのは、「間違い」があって当然の作業でございます。
そもそもが、できないことや知らないことを学習しているのですから、「できる方がおかしい」のであります。
お勉強に間違いは不即不離のものでありまして、それほど、大騒ぎするものでも、悲嘆に暮れるものでもないのでございます。
そこで、間違いの対処法としては、タイトルにありますように、「はよ気づいてよかったわ」の心持にて向かい合うべきかと思います。
間違いというのは、そのときは何だか気分の悪いものです。
しかし、その間違いは、本試験で犯したものではありません。
つまり、今、その間違いをすることであって、下手をすれば本試験時にやっちゃったかもしれない間違いを知ることができた、と考えるのでございます。
「今」は、いくらでも間違ってもいいときであります。
なぜなら、「本試験」を受けているわけではないからです。
間違いというのは、「はやく知れば知るほど」、その間違いに対して対処法と対応策を練ることができます。
そして、いち早く間違いを知って手当てをするほどに、「他の間違いをつぶす」時間的余裕を持つことができます。
間違いをつぶせば、もうその間違いは間違いという“失点”ではなくて、“得点”となるのはいうまでもありません。
間違いをつぶすと、点数が伸びるのも自明の理なのであります。
間違ったからといって、ウダウダしたり落ち込んだりする前に、その間違いをいかに活かすかに、思いを致すべきです。
合格者といいますのは、勉強ができる人というのではなくて、、「間違いをたくさん知っている人」と言い換えることができるように存じます。
2013年2月25日 1:58 PM
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