独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

感じぬ人でも目のケアを

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

お勉強の疲れとは何か。

こう大上段で問われると、返答に窮すものでございます。

お勉強の疲れには、色々とあるかと存じますが、厄介なのは「目」の疲れでございます。

お勉強というのは、同じ姿勢で、小さな文字をえんえんと見続けることになります。

このために、結構な目の疲れが発生するものでございます。

目をつぶってみて、まぶたがジンワリとしたり、眼球の表面がさぱさぱしたり、目の端のほうがコロコロしているときは、ハイレベルの目の疲れが起きていると踏んで良いかと存じます。

さて、目の疲れというのは、正しくは、筋肉疲労とのことでございます。

目の疲れを取るのに、眉毛、目尻、目の下側のくまのできるところ、目頭といった目の周りをマッサージするとよいといわれております。

まさに、その通りでありまして、撫でるようにこすれば、すっと両目が軽くなるものでございます。

もし、やっていない方がおられましたら、ぜひ、やるようにご助言させていただきます。

中には、目の疲れを感じにくい人もおられるかと存じます。

わたしもそのうちの1人なのですが、それは「感じれていない」だけであって、実質的に目は疲労していることを、頭の片隅に置いてくださればと存じます。

疲れを感じてはなくても、それなりの処置をすべきかと存じます。

わたくしは、集中が続かなくなったときは、頭の疲れというよりも、目の疲れであるように考えております。

目の周りをマッサージする、冷水で顔をごしごし洗う、タオルでこする、レンジでチンした自家製手拭で顔を拭くなどして、目の周辺の筋肉の緊張を解きほぐせば、ぐっとお勉強に身が入るかと思います。

何だか集中が続かないという方は、目の疲労に着目してくださればと存じます。

なお、目が疲れは、全身にその影響を及ぼします。

目の疲れると、目の周りの筋肉が硬くなるます。

そうすると、首まで硬くなります。次第に、肩に来て、肩に来たら腰に来るようになります。

腰が変になると、次は膝や背中、手首に違和感を感じるようになります。

お勉強は目を酷使いたしますので、念入りに、メンテナンスを施すべきかと存じます。

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