適正使用もくじ‐令和5年度（2023年度） 奈良県
まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。
令和5年度の奈良県の登録販売者試験の「適正使用」のもくじ。「医薬品の適正使用と安全対策」は「２０問」出題で、奈良県の問１００～問１２０までを占める。個々の問題への総リンクを挙げる。総評的なことも。
ひとくち傾向
令和5年度（2023年度）の奈良県の「適正使用」ですが、「添付文書」の問題のレベルが、格段に上がって難しくなっています。
テキストをしっかり読み込んでないと、解けない選択肢がかなりあります。
テキストの「添付文書」のところは、最低でも「３回」は、読んでおくべきです。
そして、相変わらず、「医薬品的な問題」、つまり、「主な使用上の注意の記載とその対象成分・薬効群等」の問題が厳しいです。
全部で「６問」出題されていますが、前年度と同じ出題数です。
しかし、問題の質が変わっており、戸惑うかもしれません。
「第120問：グリチルリチン酸」などは、「医薬品」の問題で、しかも、数字問題でした。
相変わらず、「医薬品的な問題」は、点数が取りにくいです。「０点じゃなければいい」「１～３点取れたら御の字」な感じで見ておきましょう。
まあ、「適正使用」も、頻出論点・定番論点の出題が多いので、こういう問題で、点数を確実に確保しておきましょう。
適正使用
独学向け教材
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、
過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。
こまごましたもの
登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。
興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者：語呂合わせ」や「登録販売者：まとめ」、「登録販売者：憶え方」などをお目汚しください。
そのほか、「登録販売者：医薬品」や「登録販売者：生薬」、「登録販売者：漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。
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適正使用
├102問：一般用医薬品の添付文書2
├103問：一般用医薬品の添付文書3
├104問：使用期限の表示
├105問：保管及び取扱い
├106問：副作用報告書の患者情報
├107問：企業からの副作用の報告
├108問：救済制度
├109問：救済制度の給付の種類
├110問：総合機構のホームページ
├111問：安全性情報等
├112問：啓発活動
├113問：塩酸フェニルプロパノールアミン（ＰＰＡ）
├114問：医薬品ＰＬセンター
├115問：ステロイド性抗炎症成分
├116問：使用上の注意
├117問：運転操作をしない
├118問：長期連用しない
├119問：相談すること‐グリセリン
└120問：グリチルリチン酸