医薬品もくじ‐令和4年度(2022年度) 奈良県

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 令和4年度の奈良県の登録販売者試験の「医薬品」のもくじ。「主な医薬品とその作用」は「20問」出題で、奈良県の第61~第100問までを占める。個々の問題への総リンクを挙げる。

ひとくち傾向

 令和4年度(2022年度)の奈良県の「医薬品」ですが、バランスのよい出題となっています。

 シッカリ勉強したなら、穏当に、7割以上の得点が取れる難易度に調整されています。

 手ごわい選択肢がいくつが出題されていますが、それで最終解答が決まる問題は少なく、残る基礎・基本的な選択肢をきちんと判別できれば、点が取れます。

 テキストの精読と、過去問演習とを、シッカリやっておきましょう。

 なお、当該年度では、漢方処方製剤が「8問」、生薬が「7問」出題されています。

 前年は、それぞれ「7問」と「11問」だったので、出題数は減っていますが、この傾向が続くかは、全く未知数です。

 今後、出題が増える可能性も「大」です。

 両方捨てるのは実に危険なので、漢方処方製剤と生薬のどちらかは、“必ず”勉強しておいてください。

医薬品

 61問:かぜ・かぜ薬

 62問:解熱鎮痛薬の配合成分

 63問:抗ヒスタミン成分を主薬とする催眠鎮静薬

 64問:眠気を防ぐ薬(眠気防止薬)

 65問:鎮暈薬(乗物酔い防止薬)

 66問:小児の疳及び小児鎮静薬

 67問:鎮咳去痰薬の配合成分

 68問:口腔咽喉薬、含嗽薬及びその配合成分

 69問:胃の薬及びその配合成分

 70問:腸の薬及びその配合成分

 71問:止瀉薬の配合成分

 72問:瀉下薬の配合成分

 73問:胃腸鎮痛鎮痙薬の配合成分

 74問:浣腸薬及びその配合成分

 75問:寄生虫、駆虫薬及びその配合成分

 76問:生薬(強心薬)

 77問:高コレステロール改善薬

 78問:貧血用薬(鉄製剤)

 79問:循環器用薬の配合成分

 80問:痔の薬

 81問:漢方処方製剤(泌尿器用薬)

 82問:婦人薬

 83問:内服アレルギー用薬

 84問:鼻炎用点鼻薬

 85問:眼科用薬及びその配合成分

 86問:きず口等の殺菌消毒薬

 87問:外皮用薬

 88問:にきびと吹き出物の治療

 89問:毛髪用薬及びその配合成分

 90問:歯痛・歯槽膿漏及び歯痛薬

 91問:禁煙補助剤

 92問:ビタミン主薬製剤

 93問:滋養強壮保健薬

 94問:漢方処方製剤

 95問:生薬

 96問:消毒薬及びその配合成分

 97問:衛生害虫

 98問:殺虫剤等の配合成分

 99問:一般用検査薬

 100問:尿糖・尿タンパク検査

独学向け教材

 使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、

 テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、

 過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。

こまごましたもの

 登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。

 興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。

 そのほか、「登録販売者:医薬品」や「登録販売者:生薬」、「登録販売者:漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。

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