1級陸上特殊無線技士(1陸特)に、合格していたので、試験結果通知書の葉書のようすや、公式のホームページ上での合格発表についてのあらましを述べる次第である。基本、文系ド素人は、1陸特に安易に挑戦してはいけない。
1級陸上特殊無線技士(1陸特)の合否が発表されて、次いで、試験結果が郵送されてきました。
葉書の結果から知ったので、恒例のアレは、「無線従事者国家試験結果通知書」から。
1陸特に合格すると、上記のような結果が記載された葉書が送られてくる、といった塩梅です。
「“合格”おめでとうございます!」という文言が、何気に個人的にはツボでした。
免許証の発行に関しては、葉書では説明できない分量だから、当該通知書には記載できない→「もう片方の空白を何で埋めようか?」と、法人の職員が数人、頭を捻った結果、「おめでとう」でいいのでは?→上長の決済→実施だったのかな?と思いました。
文面からは、心からの祝福を感じません。
典型的な、「埋め文句」であり、そして、「事務的なだなあ」と思いました。
なお、上記画像には、「免許証発行の詳細は裏面」とありますが、都道府県ごとの無線協会の住所が載っているだけです。
次に、おなじみの、ホームページでの合格の確認です。
合格発表のページに飛びます。
このときばかりは、結果がわかっていても、ドキドキ+ウキウキするものです。
無線従事者試験はたくさんあるので、「1陸特」を探すだけで一苦労です。
自分の受験番号の上3つの数字のページに飛びます。
該当3ケタの番号のページに飛ぶと…、
PDFで結果が表示されます。
氏名や受験番号、申込時の電話番号や誕生日等を入力せず、クリック即表示でした。
…公式のHPでも、合格を確認、ってな次第です。
改めて、合格の通知書や発表を見ると、「よくぞまあ、受かったなあ」という思いが強いです。
まあ、基本、「運」で受かりました。
自己採点で、無線工学は「20問正解」で、法規は「11問正解」取れていましたが、試験前に見ていた小冊子が、ドンピシャで当たったので、無線工学に正解を数問、上乗せできたのが大きかったです。
正直、文系ド素人は、1陸特を安易に受験しない方が賢明かと思います。
他のページでも述べていますが、もし落ちていたら、再挑戦することはなかったです。そのくらいに、苦戦した1陸特でした。
なお、1陸特の勉強方法等は「1陸特の独学」を…、
教材については「教材レビュー」を、その他、「合格体験記」などを、お目汚しください。
2016年6月30日 11:13 AM
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