独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

花粉6倍なら症状も6倍か

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

いつしか季節も春めいて参りました。今年もはやいもので、もう、3月でございます。

さて、2月終盤から3月、そして、4月にかけて悩まされるのが、花粉症でございます。

今年は、昨年の猛暑のためなのか、花粉の量が例年の6倍とのことでございます。

しかし、わたくし自身は、いつもどうり、例年通りの花粉症だろう、と高を括っているでございます。

つまり、花粉が6倍になれば、症例も6倍になるのか、といえば「NO」であると考える次第でございます。

具体的に言えば、洟水も6倍になるのか、目の痒さも6倍になるのか、くしゃみも6倍するのか、というわけでございます。

んなこたない、それほど人間の身体はやわじゃないよ、と考えてございます。

人の身体は、基本的に、有限でございます。

レモン100個分のビタミンCを摂取しても、身体が吸収できる量以上のものはすべて排泄されるわけでございます。

ですから、ほにゃらら何十個分の栄養素、なんていわれても、人体が吸収できる以上の分量は、すべて無意味なわけでございます。

人体吸収量のマックス分、含んでおります、なんてことをいわれましたら、食指も動きますが、健康食品にありがちな、ほにゃらら何十個分なんていうセールス文言は、華麗にスルーするのが良いかと存じます。

大事なのは、健康食品の含有量ではなくて、わたくしたちの身体の吸収量でございます。

さてさて、花粉症で言いたいのは、わたくしたちの身体のアレルギーの受容体も有限なわけで、どんだけ花粉がびゅんびゅん来ても、受容体が有限である以上、6倍にはならない、と思うのでございます。

わたくしは、例年通り、朝起きれば目も痒いですし、鼻はむずむずします。くしゃみもでます。鼻先がひりひりします。

花粉の量が6倍でどうなることやらと思っていましたが、別にどうってことのない、いつもの通りと言う気がいたします。

逆にいうなら、花粉の量が例年の半分、それ以下となっても、同じような症例が出るもの、と踏んでございます。

単にそれだけのこと。くしゃみをしながら、甜茶を飲んで凌ぐ毎日でございます。

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