花粉作用対策の一環として、外出のときは帽子をかぶる。髪の毛に花粉が付着しないからか、如実にくしゃみ等の花粉症の諸症例が減る。
「帽子」が、何気に花粉症の諸症例に効くという、わたくしの体験記でございます。
タイトルそのまんまで恐縮ですが、花粉症対策の一手に加えてくださればと存じます。
花粉症対策といいますと、薬を飲むとかマスクをするとかメガネをかけるというのが一般的であります。
多くの方が、『マスク』でとどまっております。
しかし、今年はぜひとも、「帽子」を加えてくださればと存じます。
屋内や室内なら別に帽子は要りませんが、外出する際は、可能な限り、帽子を被るべきでございます。
帽子を被っていると、帰宅なり帰還後の、花粉症の症例がかなり抑えられるのであります。
その理由を愚考するに、おそらく、「帽子が髪の毛に花粉が付くのを防ぐから」ではないかという次第でございます。
わたくしは、幼少のころからの花粉症者なのですが、「帽子を被って帰宅すると、くしゃみが出にくい」ことを発見したのであります。
帽子をかぶらなかった以前は、外から帰宅すれば、くしゃんくしゃんと大きなくしゃみをしておりました。
しかし、先述したように、外出の際は帽子を被るようにすると、如実にくしゃみの回数が減ったのです。
何しろ、依然は血が滲むくらいに、毎日多数のくしゃみをしていたのです。それこそ、脳震盪でふらふらするくらいです。
それが、かなり激減したのです。むずむずで終わるのです。
帽子をかぶってなかったときは、さぞかし、花粉が髪の毛に付着の上に付着して、それを屋内に運んでいたんだなあと、実感した次第です。
髪の毛みたいな繊維たっぷりのところには、花粉が絡みやすいもの。
手術をするときは、切る周辺の毛を全部剃るといいますが、それは、毛には細菌なりゴミなりが多数存在している、つまり、「小さいものが居やすいところ」とも言えるわけでございます。
当該小理屈を髪の毛と花粉に当てはめたところ、“ビンゴ”という次第です。
単に、外出の際に帽子を被で、結構な差があると思われます。
普段帽子を被らない人は、ぜひとも、花粉作用対策の一環として、帽子をお試しください。
2013年3月7日 2:02 PM
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