本問は、建築関係の石綿についての出題です。テキスト記載事項です。取れる選択肢はきちんと判別して、正解率をあげましょう。
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本問の難易度は、「ふつう」です。
正しい記述です。
石綿その他の“著しく”衛生上有害なものとして政令で定められている物質は、「石綿」のみとなっています。
よって、選択肢の「1」は、「正」と相なります。
ところで、「衛生上有害なもの」は、「クロルピリホスとホルムアルデヒド」です。シックハウス対策で出る物質なので、石綿と一緒に押えておきましょう。
誤った記述です。
「0.01%」のところが誤りで、正しくは「0.1%」です。
この数字は、よく出ます。「建築材料の重量の0.1%を超えるもの及び吹付け石綿は、建築材料として使用することができない。」は、押えておきましょう。
よって、選択肢の「2」は、「誤」と相なります。
正しい記述です。
先述しましたが、クロルピリホスは、「衛生上有害なもの」に指定されています。
よって、選択肢の「3」は、「正」と相なります。
正しい記述です。選択肢の「4」は、「正」と相なります。
ホルムアルデヒドの使用制限は、よく出る論点です。最低限度、最初と最後の数字・語句は押えておきましょう。
それぞれ、「夏季における発散速度が、表面積1㎡」の数字で…、
毎時0.005ミリグラム以下・・・制限なし
毎時0.12ミリグラム超・・・使用禁止
また、「毎時0.12ミリグラム超・・・使用禁止」のものは、「第1種ホルムアルデヒド発散建築建材料」と言う名称です。これが最も低性能(飛散しやすいので建材としてよくない)となっています。出たことがあるので、テキストをチェックして、憶えておきましょう。
「1」は「正」です。
「2」は「誤」です。
「3」は「正」です。
「4」は「正」です。
本問は、「誤っているものはどれか?」ですので…、
正解:2
…と相なります。
1問:民法‐代理・・・「ふつう」。
2問:民法‐先取特権・・・「ふつう」。
3問:民法‐債権者代位権・・・「ふつう」。
4問:民法‐弁済・・・「ふつう」。
5問:民法‐贈与・・・「ふつう」。
6問:民法‐賃借権・・・「ふつう」。
7問:標管委託契約書‐業務費・・・「ふつう」。
8問:標管委託契約書‐問合対応・・・「ふつう」。
9問:標管委託契約書‐出納会計・・・「ふつう」。
10問:時効・・・「ふつう」。
11問:少額訴訟・・・「ふつう」。
12問:標準管理規約‐会計・・・「ふつう」。
13問:標準管理規約‐役員・・・「ふつう」。
14問:会計・仕訳・・・「ふつう」。
15問:会計・仕訳・・・「ふつう」。
16問:税務・・・「ふつう」。
17問:建築基準法‐鉄筋コンクリ・・・「難」。
18問:建築基準法‐定義・・・「ふつう」。
19問:石綿・・・「ふつう」。
20問:給排水設備・・・「ふつう」。
21問:受水槽・・・「ふつう」。
22問:電気設備・・・「難」。
23問:非常用照明等・・・「ふつう」。
24問:エレベーター・・・「ふつう」。
25問:省エネ法・・・「ふつう」。
26問:調査検査・・・「難」。
27問:大規模修繕・・・「難」。
28問:給水設備・・・「ふつう」。
29問:区分所有法‐共用部分・・・「ふつう」。
30問:区分所有法‐管理組合法人・・・「ふつう」。
31問:標準管理規約‐議事録・・・「ふつう」。
32問:標準管理規約‐団地型・・・「難」。
33問:区分所有法‐規約・・・「ふつう」。
34問:標準管理規約‐管理組合・・・「ふつう」。
35問:区分所有法‐共有・・・「ふつう」。
36問:区分所有法‐団地・・・「ふつう」。
37問:区分所有法‐不法行為・・・「ふつう」。
38問:区分所有法‐債権・・・「ふつう」。
39問:判例問題・・・「ふつう」。
40問:アフターサービス・・・「ふつう」。
41問:瑕疵担保責任・・・「ふつう」。
42問:建替円滑化法・・・「ふつう」。
43問:個人情報保護法・・・「ふつう」。
44問:借地借家法・・・「ふつう」。
45問:宅建業法・・・「ふつう」。
46問:適正化法‐指針・・・「ふつう」。
47問:適正化法‐書面交付・・・「ふつう」。
48問:適正化法‐事務報告・・・「ふつう」。
49問:適正化法‐管理業務主任者・・・「ふつう」。
50問:適正化法‐業者義務・・・「ふつう」。
使用教材の詳細は「教材レビュー」で述べていますが、読むのがメンドウな人は…、
テキストには、「管理業務主任者 基本テキスト」を…、
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