令和5年度(2023年度)東京都登録販売者の過去問+解説。公式の過去問には解説がないので選択肢ごとに解説を付与します。本ページはガイダンスとインデックスのページです。そのほか、難問リストや、漢方処方製剤の問題、生薬の問題をリスト化しています。
第1問~第60問までが「午前試験」です。
第61問~第120問は、「午後試験」です。
過去問の解説ですが、最新の改定には対応していません。
(アレ?!)となったら、改定されたものかもしれないので、テキストや手引きの最新記述に、従ってください。
弱点克服等には、以下のリンクで、科目別に演習してください。
「難問」の問題をリストにしました。確認や傾向チェックにどうぞ。
48問:保健機能食品等・・・「難」
63問:漢方処方製剤(かぜ)・・・「難」
65問:眠気を促す薬・・・「難」
70問:生薬(鎮咳去痰薬)・・・「難」
75問:胃腸鎮痛鎮痙薬・・・「難」
76問:強心薬・・・「難」
82問:泌尿器用薬・・・「難」
83問:婦人薬・・・「難」
97問:漢方処方製剤の症状・体質と重篤な副作用・・・「難」
98問:消毒薬・・・「難」
105問:相談すること 次の診断を受けた人・・・「難」
106問:相談すること 次の症状がある人・・・「難」
「やや難」の問題をリストにしました。できたら、取りたい問題です。
52問:配置販売業・・・「やや難」
56問:医薬品医療機器等法第66条・・・「やや難」
64問:解熱鎮痛薬及びその配合成分・・・「やや難」
111問:登録販売者の説明・・・「やや難」
当該年度の「奇問・珍問・チェック問題」は…、
24問:循環器系・・・選択肢b。注記より血圧。
33問:有効成分の吸収及び代謝・・・選択肢a、腸溶性。
48問:保健機能食品等・・・選択肢a、食品の定義。選択肢c,d、資料問題。
52問:配置販売業・・・選択肢c、配置販売業の身分証明。
55問:特定販売ホームページ・・・選択肢b,c、特定販売表示事項。
56問:医薬品医療機器等法第66条・・・穴埋め問題。意外に解けない。
64問:解熱鎮痛薬及びその配合成分・・・選択肢b、医療用医薬品のアスピリン。
67問:鎮暈薬(乗物酔い防止薬)・・・選択肢c,d、カフェインの新手。
71問:口腔咽喉薬・うがい薬(含嗽薬)・・・選択肢c、グリセリン。
72問:止瀉薬・・・選択肢b、天然ケイ酸アルミニウム。選択肢c、沈降炭酸カルシウム。
74問:胃の薬・・・選択肢d、カルニチン出た。
75問:胃腸鎮痛鎮痙薬・・・選択肢b、アルファベット基原。無理!
82問:泌尿器用薬・・・選択肢a、2重3重の間違い。
83問:婦人薬・・・ハイレベル漢方処方製剤。
84問:内服アレルギー用薬・・・選択肢d、新手問題。
86問:鼻炎用点鼻薬・・・選択肢b、新手問題。
88問:眼科用薬・・・選択肢d、アスパラギン酸出た。
90問:皮膚に用いる薬・・・選択肢a、ニコチン酸ベンジルエステル。
92問:口内炎及び口内炎用薬・・・選択肢a、口内炎ストレート。
96問:漢方処方製剤・・・選択肢b、生薬製剤定義。
98問:消毒薬・・・選択肢b、エタノールの性質。選択肢d、誤飲対処。
99問:殺虫剤・忌避剤及び衛生害虫・・・選択肢a、医薬品・医薬部外品。選択肢c、ハエうじ症。
101問:添付文書・・・選択肢d、添付文書の新手問題。
106問:相談すること 次の症状がある人・・・選択肢d、小児五疳薬出た。
110問:次の部位には使用しない・・・次の部位使用しない出た。
111問:登録販売者の説明・・・事例問題
112問:安全性情報等・・・医薬品・医療機器等安全性情報。違いをチェック。
116問:医薬関係者の副作用等の報告・・・選択肢d、微妙な「ひっかけ」。
119問:一般用医薬品の安全対策・・・選択肢c、あ!という「ひっかけ」。
…です。
解けなくてもいいですし、間違ってもいいです。
しかし、資格試験の鉄則は、「過去問に出たことは、甘く見てはならない」なので、チェックしておきましょう。
「漢方処方製剤」の問題をリスト化しました。試験直前の追込に活用してください。
「生薬」の問題をリスト化しました。試験直前の追い込み時に活用してください。
令和5年度(2023年度)の東京都の登録販売者試験の合格率は、「44.0%」と、相なりました。
前年度の令和4年度(2022年度)は、「41.5%」と、相なりました。
前々年度の令和3年度は、「43.2%」と、相なりました。
なお、令和2年度(2020年度)は、「33.0%」でした。
そして、令和1年度(2019年度)は、「26.0%」でした。
ご存じかもですが、「東京都」試験の合格基準は、以下の通りです。
『配点を各問1点とし、以下の2つの基準の両方を満たす受験者を合格とします。』
1.総出題数(120問)に対する正答率が7割以上(84点以上)であること
2.試験項目ごとの出題数に対する正答率が3割5分以上であること
注意すべきは、「2」の「足切り点」です。
試験項目(試験科目)ごとに、「35%以上」正解する必要があります。
よって、「20問」の科目は「7問以上」を、んで、「40問」の科目は「14問」は、最低でも取らないといけなくなります。
逆を言えば、「14問間違えたら、即、不合格」「27問間違えたら、即、不合格」です。
「点数勘定」は、計画的に!
使用教材の詳細は「教材レビュー」に述べていますが、読むのが面倒な人は…、
テキストは、初心者向けでオマケ付きの「 らくらく完全攻略!登録販売者試験合格テキスト&問題集 第4版 」で…、
過去問は、掲載問題数が一番多い「 超重要!登録販売者過去問題集 '24年版 (2024年版) 」を使えば支障ありません。
登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。
興味のある方は、「登録販売者の投稿記事 」の「登録販売者:語呂合わせ」や「登録販売者:まとめ」、「登録販売者:憶え方」などをお目汚しください。
そのほか、「登録販売者:医薬品」や「登録販売者:生薬」、「登録販売者:漢方処方製剤」で、ヒマな時間を潰してください。
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