・ダウンロードできたらインストール 開発キットをダウンロードしたら、ダウンロードしたアイコンをクリックすると、インストールが始まります。 インストローラーが作動するので暫く待ちます。 使用許諾を聞かれるので、「はい」を選択します。インストール先はそのままで「次に」を選択すればいいです。 大概、プログラムファイルにインストールされると思います。 インストール自体はそれほど困難はないでしょう。 不安な人は、「絵でわかる誰でもできるJAVAのインストール方法」をみてくださいな。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ・インストールしたら環境設定 インストールができたら、次は環境設定を行います。 「環境設定」は作業を楽にするための設定です。サンプルプログラムを打ち込む書籍のほとんどは、この環境設定を前提としています。 作業は簡単ですが忘れないようにしてください。 環境設定を呼び出すには、「スタート」→「設定」→「コントロールパネル」→「システム」の窓を開きます。 「システムのプロパティ」が開いたら、「詳細設定」のタブをクリックします。 次に画面下にある「環境変数」をクリックします。 なお、設定はXPでやってます。そのほかのOSの人は、この際パソコンを変えてくださいw →お使いのパソコンによっては、環境変数をいじるとキチンと動かなくなる可能性があります。「環境変数」に何かが設定されているときは、注意して作業を行ってください。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ・環境変数は単に打ち込むだけ 「環境変数」では「PATH」をいじくります。 変数のPATHをクリックし、「編集」を選択します。PATHがない人は新規に作成します。 入力するのは、「C:\」+「先ほど落としたファイル名」+「\bin」です。 落としたファイルの名前がわからなければ、「マイコンピュータ」をクリックして「Cドライブ」を選択。 インストールした「j2sdk〜〜〜」のファイル名を入力して下さい。 ココを間違えるとめんどくさいので、インストしたファオルダを右クリック→名前の変更→「CTRL+C」でコピーして、環境変数に貼り付けすればいいでしょう。 オイラのかつてインストールしたJAVAフォルダ名は、「j2sdk1.4.2_08」なのでPATHの編集後は。。。 「C:\j2sdk1.4.2_08\bin」 となっています。 バージョンによって真ん中の形式の番号を書き換えてください。たとえば、「j2sdk1.4.2_10」のファイルをダウンロードして、インストールした人はCドライブに「j2sdk1.4.2_10」のファイルが出来上がっているはずです。 この「j2sdk1.4.2_10」というファイル名を、変数「PATH」に入力するのです。 もともと、何らかのパスが設定されているようでしたら、「;」で区切って入力してください。もちろん、半角のセミコロンですよwww わたしは、JAVAに加えて、C言語の練習環境も設定したので、、、 「C:\j2sdk1.4.2_08\bin;C:\Borland\Bcc55\bin」となっています。よーく、目を凝らしてみれば、「 ; 」が真ん中に入り込んでるのがわかるはずです。 もちろん、半角のセミコロンですよwww 不安な人は、「絵でわかる誰でもできるJAVAの環境設定方法」をみてくださいな。 環境設定が終われば、キチンと練習環境ができたかどうか確かめる必要があります。次のページでは、最も簡単なJAVAのプログラムを作成して、実際にコンパイルして実行してみます。 環境変数のPATHが間違っていないことを確認してから、「JAVAのコンパイルと実行の練習」へ進みましょう。 アンダーバーは、半角の「 _ 」ですぜw
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