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−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ・過去2回:基本情報技術者との接点 実は、わたくし、「基本情報技術者試験」に過去2回、接点があります。 1回目の接点は、社労士合格の後です。 社労士合格の自信を胸に、「よし、次はパソコンだ!!」と思いたち、本屋で情報処理試験のテキストをぱらぱらとめくったわけです。 当時、基本情報技術者は1種・2種とよばれていた時代だったでしょうか? しかし、まったくわからない。 ヒンタボ語のような世界の少数民族の言語なみに、何を書いているのかわからない。それで、早々に本屋を後にしたわけです。 これが、まず、挫折1回目です。文系にとって、あの数学チックな世界はいかんともならないのを認識したのでした。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 2回目は「申し込んだのだけど、結局受験をしなかった」というパターンです。とりあえず申し込んでおけば、尻に火が着いてやるのではないかと思ったわけです。 でも、本屋で買ってきたテキストが読めんとです・・・問題文が読めんとです・・・サッパリわからんとです・・・ 「はじめてのヒンタボ語」のほうが、はるかに易しいでしょう。 大学受験・各種資格試験・・・受験放棄をしたことがありませんでした。 だから、わざわざ受験料を自分で振り込んで、試験を放棄する人の気持ちがわかりませんでした。 基本情報技術者に出会うまでは。 基本情報技術者に出会ってから、試験を放棄をする人の悲しみと苦しみがわかりました。 問題文が読めなかったら、受けに行こうとする意欲すら出ない。 「はじめて系」のテキストと問題集を利用したのですが、文系のオイラには、問題文を理解するということ、それ自体ができなかったのでした。 ・・・これが2回目の挫折です。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ・まったくわからない状態 問題→?わからんのぅ。。。( ´・ω・`) 。。。解説を読むか。。。 解説→????????_| ̄|Σ・∴'、-=≡○ 受験放棄をしていたときのベンキョの状態は、上記のようにワケワカランの連続でした。まずもって、テキストの内容も、テキストを反映した問題集の文章すらがわかりません。 「無理やりやってもだめなものはだめ」 人生の真理をここで学んだ気がします。 「 i → a 」・・・この意味もピンとこなかったのですよ。そんな状態のレベルなので、受ける以前の問題でした。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ・このサイトのねらい このサイトは、中年・文系・ド素人の3重苦を持っている人が、どのようにすれば、基本情報技術者に独学合格できるかを考えます。 独学合格をするための、3重苦向けの勉強方法を紹介します。勉強方法の紹介と同時に、3重苦の人間がどのような罠に陥りやすいかも紹介していきます。 しかしながら、基本情報技術者の具体的な科目・論点には触れません。 はっきりいうと、ヘレンケラーなみの3重苦のあった人間から、そんなことを聞いて、学んではいけません。 試験問題の具体的な内容については、お手持ちのテキストや問題集といった、商業レベルの洗礼を受けたモノの方が確実です。 あたりまえですねwww −−−−−−−−−−−−−−−−−− このサイトの目標は、基本情報技術者の各科目の説明よりも、、、 中年・・・20代後半から30代前半・それ以降の人が、、、 文系・・・数式なんて遠い昔、大学も仕事も文科系、、 ド素人・・・スパイダソリティアとフリーセルしか知らない、、 このような人が、どういうアプローチをとっていけば「合格」にたどり着けるかを考えるサイトです。 基本情報技術者は、中年・文系・ド素人であっても、市販されたテキストや問題集、書籍で独学合格できる試験です。 しかし、冒頭で述べたように、ベンキョの進めかたを間違えると、とんでもない労苦を抱え、挙句に試験放棄に至ってしまいます。 3重苦の人でも、ラクに独学合格できる試験へのアプローチを、以下考えて行きたいと思います。 じつは、、、『ラクに合格しよう!』というのが、本サイトの隠れた目的でもあります。 間違いなくいえること、それは、3重苦を背負った人は、普通の人とは、違うベンキョをしないと、絶対に独学合格できません。 そして、理系の人達向けのテキストや問題集に付き合うよりも、3重苦のベンキョをしていくほうが、ラクチンなんです。 受験放棄1回、受験2回でようやく合格したオイラの経験が、3重苦を抱えた人に少しでも役に立ちますように。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ★独学合格のために★
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