二級ボイラー技士 過去問+解説:令和6年10月の第31問目の解説。本問は、「伝熱面積」を問う問題です。これまでにあまり問われたことのないものが出題されており、手ごわいです。定番論点なので、解けるようにはなっておきましょう。
(クリックして拡大。)
本問のレベルは「やや難」です。
本問の答えは、「こちら(番号のみ)」です。
まずもって、「管寄せ、煙管、水管、炉筒」は、伝熱面積の対象です。
「(4)蒸気ドラム」ですが、水管ボイラーでは、蒸気ドラムや水ドラムは、伝熱面積に算入しません。
よって、「4」答えとなります。
当該蒸気ドラムや水ドラムは、近年、あまり出てなかったので、小難しいはずです。
過去問に出たことは、甘く見てはいけないので、解けるようにはなっておきましょう。
上記以外の「ボイラーの伝熱面積に算入しない」ですがが、「エコノマイザ、過熱器、空気予熱器」です。
こっちも、出ます。憶えておきましょう。
正解:4
本問以外の問題は、以下のリンク先にあります。
通勤・通学中にどうぞ。
独学向けの教材については「教材レビュー」にその詳細を述べています。
ま、読むのがメンドウな人は…、
過去問は、「詳解2級ボイラー技士過去6回問題集」を使い、
そして、テキストは、本格版の「一発合格! これならわかる2級ボイラー技士試験 テキスト&問題集」か、簡易版の「いちばんわかりやすい!2級ボイラー技士合格テキスト」を使用します。
わたしが再度、試験を受けるとしたら、上記の教材で勉強します。攻守揃い踏みで、鉄板合格です。
PDFの閲覧は、スマホだと画面が小さくて見難く、PCだとキーボードやマウス、配線等が邪魔で、かなりイライラします。
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二級ボイラー技士に関するこまごましたことは、ブログにも投稿しています。興味のある方は、「二級ボイラー技士:ブログ記事」をばご参考ください。
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二ボ合格後の取得資格に、狙うといいと思います。二ボと乙4の2つ持ちは、かなり多いです。
乙4の勉強方法等は、「乙4の独学」を一読ください。
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