試験は途中まで水ものでございます。 ある程度の線を越えるとコンスタントに点数を積み上げることができるのでございます。 それまでは、上がったり下がったりするものでございまして、汝煩う事勿れなのでございます。 できた!と思ったのに採点結果や模試の成績が芳しくないときもあるのでございま...続きを見る
2007年2月22日 6:54 PM
はっきり申しますと、それほど差はないのでございます。 お勉強とは兎角に地味の積み重ねでございます。スポーツのような肉体的な才能の極地が求められるわけではありません。 アタマの良し悪しに、人の世のいうほどの差はないのでございます。 AさんとBさんとあなたを較べてみても、そんなに差は...続きを見る
2007年2月22日 5:33 PM
不調で終わってもよいのでございます。 お勉強は1日1日の積み重ねでしかないものでございます。 えてして長期戦でございます。 ゆえに好不調の波をまぬがるるものではないのでございます。 1日や2日ダメでも、それほど考え込まずとも気にせずともよいのでございます。 1週間もダメだったらア...続きを見る
2007年2月21日 8:18 PM
「類は友を呼ぶ」 「類友」のメカニズムはそこかしこ、あちらコチラで目にすることができるのでございます。 火を油を注ぐ、ということわざも「類友」はたらきを表しているのでございます。 上司役員お客様、怒られし時には亀になり何も言わずに反論しないのは、得てして怒りを増幅させないためでご...続きを見る
2007年2月20日 8:34 PM
職場はもとより学校で、電車店内家の中、通勤通路登下校、生きている以上人とのゴタゴタは避けられないものでございます。昨今ではネットでもいやな目に遭うとの事。 いやな人にいやな目に遭わされる事、意図的であれ無意図であれ、やはり当の本人はいやな気持ちをいやいやながらも引きずるものでござ...続きを見る
2007年2月19日 10:15 PM
要は奮起踏ん切りなのでございます。 ときには後ろ髪惹かれる思いを断ち切って、机に向かわねばならないときもあるのでございます。 どうにも気が乗らない気が進まないときが、まあ3日に1回はあるものでございます。 こういうときは、うだうだグダグダしがちでございます。勉強したら余計に疲れる...続きを見る
2007年2月16日 10:10 PM
前回のススメは、わからぬときは口に出してみんということでした。 今回も声に出すお話でございます。 口にしてみる、声に出してみるだけでも効果はあるのでございます。 かつて大学受験の英語を受けし方は、長文読解の練習に音読をせよといわれたのではないでしょうか? 街に多々ある英会話学校も...続きを見る
2007年2月15日 9:09 PM
いにしえに音読なる読み方がありました。 「子の曰く、晩酌抑えて菓子を食う、未だ嘗て飽かざるなり。お腹の肉も減るべからざるなり」 論語を素読せし世代がございました。孔孟老荘をスラスラ読みこなせし世代もございました。 素読音読は、遠く江戸から明治の中期までの学び方でございました。歓学...続きを見る
2007年2月14日 8:42 PM
要はエネルギー論なのでございます。 つまらないなら多少とも憩いと慰めをもたらさんとするのが、粋でございます。 もう女学生ではありません、青雲の志もつ書生でもございません。 学び場は学校ではありません。自由に時場所定め、やりたいようにやりやすいように身の振り方を設計すればよいのでご...続きを見る
2007年2月13日 9:51 PM
お勉強は前提としてつまらないのでございます。 精神論や気合でなくて、アタマの良さや悪さ云々でなく、つまらないからやれないやらないできないのでございます。 ベンキョに忍耐強さが要求されるゆえんにございます。 とはいえ勉強に限った話ではありません。 なんでもできなきゃつまらないのでご...続きを見る
2007年2月12日 8:45 PM