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ティファールの電気ケトルは、つまらない自己主張をしない

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

ティファールの電気ケトルのよいところは、つまらない自己主張をしないところで、そのシンプルな機能とデザインが、逆に主張してくるという、家電の中で有数の実質を誇る。

ティファールの電気ケトルが好ましい点は、「つまらない自己主張をしない」ところでございます。

台所用品といいますのは、長く使うものですから、下手に凝ったものは、時の経過とともに邪魔に、最終的には「目に付く」ようになってくるのでございます。

この点、ティファールの電気ケトルは、ただ「ある」だけで、少しも自身を主張しないのでございます。

つまり、「お湯が必要でないときは目に入らない」のでございます。

逆を言えば、「お湯が要るときには、俄然、その姿かたちが目に飛び込んでくる」という塩梅でございます。

ティファールの電気ケトルは、デザイン的に優れており、全体がすっきりしていながら、丸みを帯びていて、かわいらしい装いをしています。

この点、道具として抜群の機能性を誇りながらも、少しも無骨ではないのでございます。

機能的なものは得てして、つまらない姿かたちになるのですが、ティファールの電気ケトルは、それが「ない」のでございます。

色も、構成色が、本体の白、器具名表示の赤、蓋等に使われたクリーム色と、主張はあまりないが、用いるには十分であると言う、プラスしてマイナスしたともいうべき優れた色彩感覚でございます。

もちろんのこと、機能的にも優れております。

第一に、肝心の湯沸し機能ですが、十分に満足が行きます。

お茶を飲む際の、200ccくらいのお湯ならば、カップや急須、茶葉の準備をしていれば湧く待ち時間なので、非常に「テンポ」がよいのでございます。

次に、悩むことのない使い方です。

小学生でもわかる操作と1個しかないボタン。

蓋を開けて水を入れて置いてボタンを押すというシンプルな作業で、あとに何の作業もありません。

次に、安全設計。

お湯を沸かすということは、「水」を取り扱うことになりますが、加熱金属部分(加熱のためのコンセント的部分・アタッチメント)には、水が物凄く入りにくい構造となっています。

普通の使い方をしていたらまず、底にある内部に入り込む加熱部分には水が触れないので、感電の恐れはないように思います。

また、「水」を取り扱うということは、自分の手も濡れたままお湯を沸かすことも多々ありますが、上記の通り、まず、加熱金属部分に接触する事がないので、意図的にそうしない限り、感電はないかと思います。

加えて、「たっぷり」とした取っ手です。

すっと手が入るので、うっかり掴み損ねて下に落とすことが、考えられないように思います。

いらちなわたし自身が、今までに「そういう」経験が一度もないので、構成上、ほとんど起こりえない取っ手になっているように考えます。

ちなみにわたくし、バイクの立ちゴケの常習者でございます。(立ちゴケとは、スタンドを立てずに降りようとして転倒すること。)

このように、数ある家電の中で、有数の実質性を備えたのが、ティファールの電気ケトルであるかと存じます。

配偶者にお湯をぶっ掛けたいときも、すぐにお湯が沸くし、丸みがあって投げ易いので、この点でもよろしいかと存じます。

なお、ティファールの電気ケトルは、電気屋で買うことができますが、種類が少ないなと思います。

フランス製だからセンスがある、なんてベタなことは言いませんが、ティファールの電気ケトルは面白い曲線をしたものが多いです。

アマゾンで見て、洒落てるなーと改めて思いました。

まあ、ノーマルのケトルも、ベーシック調でいいのですが、「形」にこだわる人は、参考にしてみてください。

参考:ティファールの電気ケトル

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