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R2(2020)年度 宅建士 税法の出題予想+過去問データ

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

宅建(宅地建物取引士)の試験科目「法令上の制限」の「税法」の令和2年度(2020年度)の出題を予想するページ。過去10年強の出題データをもとに、各税法の傾向を探り、不動産取得税,固定資産税,所得税,登録免許税,印紙税,贈与税のうち、どの法が出るかを推測する。時間のない人向けのページ。独学者向け。「お気に入り」にでも。

結論から言うと、令和2年度(2020年度)の宅建試験の「税法」は…、

・不動産取得税

・印紙税

・贈与税

…の「3つ」を、“優先して”勉強しておくってな寸法です。(「使用上の注意」はこちら。)

過去問の出題データ

宅建「法令上の制限」の「税法」の過去問リスト」などを参考に、過去10年強の「税法」の出題をまとめたのが、上記画像です。

上記過去問の出題データからすると、「税法」には、ある程度の傾向があることがわかります。

税法ざっくり傾向

「税法」ですが、先の画像を見てもらえばわかるように…、

傾向1:被らない(連続しない)。

傾向2:2系統のグループ。

…の「2つ」の「傾向」が、見て取れます。

上記傾向は、個々の税法に大きな改正がない限り、たとえば、新税制創出やら税率・課税標準等の大幅な変更等がない限りは、こうした傾向が続く公算が大です。

傾向1:被らない(連続しない)

傾向1の「被らない(連続しない)」ですが、過去10年強のデータからすると、ある年度に出題された税法は、翌年には出ていません。

つまり、各々の税法は、その年に出たら、翌年には、問われないってな次第です。

連続したのは、過去10年強でも、H20・19の所得税、H21・20の印紙税の「2件」しかありません。

それ以外では、出題された税法は、1年~5年の「間」を置いて、再出題されています。

税法は、傾向的には、そうそう連続しない、と認識しておきましょう。

傾向2:2つのグループ

傾向2の「2つのグループ」ですが、画像を見てのとおり、「税法」の出題は…、

「不動産取得税・固定資産税」組

「所得税・登録免許税・印紙税・贈与税」組

…という「2つのグループ」が見て取れる、ってな次第です。

「不動産取得税・固定資産税」組

「不動産取得税・固定資産税」は、ほぼどちらかがが問われている「定期組」です。

不動産取得税と固定資産税は、毎年、相互に入れ替わるように出題されています。

つまり、ある年度に不動産取得税が出たら、翌年度に固定資産税が出る、そして、その「逆」も然り、ってな塩梅です。

おそらくは、不動産取得税と固定資産税の両法が、「税法」の「主役」なのだと思われます。

「税法」は、例年「2問」出題ですが、出題者は、両法でまずは「1問」を作り、後は、気まぐれで、残る「所得税・登録免許税・印紙税・贈与税」組から「1問」をピックアップしているように見受けられます。

「所得税・登録免許税・印紙税・贈与税」組

「所得税・登録免許税・印紙税・贈与税」組ですが、「不定期組」です。

基本的に、この組から、「1問」が出ますが、どれが出るかは、ランダムで、不明です。

強いて、データを読み取れば…、

所得税・・・ランダム

登録免許税・・・4~5年周期(4~5年に1回出る)

印紙税・・・2~3年周期(2~3年に1回出る)

贈与税・・・5年周期(5年に1回出る)

…と、言えます。

令和2年度(2020年度)の予想・・・出る方

先に、令和2年度(2020年度)の税法は、「不動産取得税」「印紙税」「贈与税」の「3つ」を勉強するように述べました。

理由は…、

・不動産取得税・・・前年に、固定資産税が出たので、その交代で出る。

・印紙税と贈与税・・・周期的に、そろそろ出てもおかしくない。

…です。

「不動産取得税」は、解説は無用でしょう。「固定資産税」との定期交代です。

「印紙税」は、「3~4年周期」なので、もうそろそろ出ても、おかしくありません。

「贈与税」は、「5年周期」で、R2は5年目に当たるので、出る可能性が高いです。

令和2年度(2020年度)の予想・・・出ない方

「出ない」税法も、見ておきます。

「固定資産税」と「所得税」は、前年に出たので、傾向1の「被らない(連続しない)」通りであれば、R2には出ないはずです。

「登録免許税」は、「H30」に出ており、また、4~5年周期なので、出るのはまだ先っぽいです。

こうしたことから、R2には、「不動産取得税」「印紙税」「贈与税」の「3つ」を勉強するってな次第です。

税法は1点取れれば御の字なので、先の予想が当たれば、儲け物ですが、以下の「注意」には、目を通しておいてください。

「予想」の使用上の注意

先の予想は、時間がギリギリとか余裕がないといった方を想定しています。

もし、そうでないなら、「税法」もキッチリ勉強しておくべきです。

断言しておきたいのは、「出題者は、常に、受験生の斜め上を行く」です。

過去のデータから、ある程度、出題は絞れます。

しかし、それが、傾向的に正しくても、出題者の胸先三寸で変わります。

配偶者のように、“当てにはならない”ことは、肝に銘じておいてください。

基本は、すべての「税法」を勉強しておくことなので、この点、強調しておきます。

とりわけ、FP技能士やファイナンシャルプランナーの資格に興味のある人は、宅建の税法を勉強しておきましょう。

参考:3級FP技能士 資格ガイド

参考:2級FP技能士 資格ガイド

参考:1級FP技能士 資格ガイド

出題が被っているので、勉強したことは、まったく「損」になりません。

また、税法の知識は、生活に密接しているため、後々、必ず、活きてきます。

ぶっちゃけ、宅建業法より、はるかに、有用な知識です。

税法は、ややこしくてメンドウですが、勉強する価値はある、と述べ置きます。

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