独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

入試問題ネット流出3

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

入試問題がネットに流出した問題でございます。

仙台住の予備校生が逮捕されましたが、おそらくは、他に協力者がいるように思います。

そうでなければ、そんなにうまくカンニングなどできないからでございます。

もし、単独犯であったなら、大学側の監督ミスである、といわざるを得ません。

なんてたって、試験中に携帯なりスマートフォンが使われたからでございます。

つまり、試験時間中に機械を作動させて、インターネットに接続、ヤフーの質問サイトにアクセス、入試問題をボタンを押して書き込む、といった一連の動作をされたわけで、そんな目立つ行為が為されたこと自体、監督ミスとしかいいようがございません。

そして、堂々と、試験時間中に再度質問サイトにアクセスし、書き込まれた解答を読み取り、そして、携帯の画面を見ながら解答を用紙に写したわけでございます。

言葉で言えばこれだけなのですが、動作でこれらをしようとしたら、どれほど身体を動かさなくてはならぬか、かなりの動作量(フレーム量)となります。

当のカンニング犯はあまりに不審な動作をせざるをえないわけで、それを見過ごしてしまったわけですから、『監督ができていない』といって過言ではありません。

正直、ガキの使いかよっ!といわざるを得ないレベルでありましょう。

ありうるとしたら、「トイレ」かもしれませんが、そう何回も試験中にトイレに立てるわけがありません。

今回のカンニングをしようとするなら、まず、試験問題をネットに書き込むという動作と、そして、書き込まれた解答を携帯から見るという動作の2つが入用となります。

先も言ったように、上記2つの動作を、試験会場でやるにはあまりに、動作フレームが多すぎて、リスクが大きいのでございます。

ですから、おそらくは、トイレに行くことを利用して、どちらかの必要動作を行ったのでありましょう。

もし、両方ともトイレに行ってやったのであれば、2回もトイレに立ったわけで、あまりに妖しすぎます。

どうしてマークしなかったのかと、相なるわけでございます。

大学側は、会見で試験監督に不備はなかったといっておりますが、不備があったから、こんな大胆なことがやれたわけで、以降も色々と物議をかもし出しそうございます。

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